ネイビーカラーと白のシューレースがポイント」
カスタムペインターとして突出したスキルとセンスを持つシェイキンスピードグラフィックス清水智巳。アメリカのサインボードやスノーボードなどからイメージを喚起されることが多いという根っからの遊び好きとして知られている。そんなシェイキン愛用のブーツはジョブマスター。ネイビーのラフアウトを用いたカジュアルな印象のモデルだ。ハイトは8インチ、ソールは#4014VIBRAM、そしてレースブーツの顔と言えるレースパターンはSEMI LACE-TO-TOEを選択している。
「このジョブマスターが初めてのウエスコなんだけど、履いて2年くらいかな。スノーボードブーツのようなイメージでこのジョブマスターを選んだ。今までいろんなワークブーツを履いてきたけど、ウエスコはフィット感が抜群。最初は少し痛かったけど、すぐに馴染んできた。紐をギュッと結んだときのフィット感がサイコー。どんな靴でもそうなんだけど、サイズは少し大きめで足はルーズに、そして踵からくるぶし、甲にかけてフィットさせるのがこだわりなんだ。
デザインはあえて定番のLACE-TO-TOEじゃなくSEMI LACEを選んだ。色はトラディショナルなネイビーで決まり。実はこの色が気に入ってウエスコが欲しくなったんだよね。ラフアウトにしたのはカジュアルな感じを狙って。バイクに乗るときはいつもジョブマスター。ハイトが高いブーツは初めてなんだけど、すごく安心感がある。オフロードブーツのような感覚だね。ロングライドには最適、まったく疲れないし。今はプルオンブーツのボスも欲しい。同じネイビーのラフアウト。ソールはハニーソールがいいな。お洒落は足元からって言うでしょ。このジョブマスターはネイビーカラーと白のシューレースがポイント。ちなみに愛車ランチェロのカラーもネイビーで、つい最近ホイールをアイボリーホワイトにペイントしたばかり。カッコ良くてゴメンネ!」
取材協力:
Shakin’ Speed Graphix
http://www.shakin-speedgraphix.com