このブーツの素晴らしさを知って欲しい……
2011年11月にオープンしたWESCOディーラー北陸の拠点となるWESCO Kanazawaの川端弘愛は生粋のヴィンテージモーターサイクルフリークである。愛車の1936年式ELはナックルヘッドのファーストイヤーモデル、つまりカンパニーがはじめて製作したOHV・Vツインモデルである。ヴィンテージモーターサイクルの殿堂センバで運命的な出会いを果たして手に入れ、そしてWESCO Kanazawaを立ち上げる大きなキッカケにもなったという同ショップのアイコン的車両である。
「ハーレーに乗るときは、このウエスコ×ラングリッツのボスを履いています。シャフトにラングリッツのホースハイドを使った2011年の限定モデルです。ダブルミッドソールに#430ソール、2ストラップやWESCOのヴィンテージロゴがポイントですね。普段はジャケットを着ることも多いんですが、そのときはフライトマスターを愛用しています。コードヴァン(馬の尻部分の革)をクォーターに使用したエレガントなフライトマスターなら、ジャケットにも違和感なく合わせることができますしね。
今から8年くらい前、はじめて手に入れたWESCOブーツはラフアウトのボスだったんですが、それ以来、ブーツはWESCOしか履けなくなりました。これぞ、ホンモノのワークブーツだと痛感しました。WESCOを広めたい、もっとたくさんの人にこのブーツの素晴らしさを知って欲しいと思ったのが、WESCO Kanazawaの立ち上げの動機でもあるんです。まさに一生モノのブーツです!」
取材協力:
WESCO Kanazawa
tel:076-249-6888
http://wesco-kanazawa.blogspot.jp