100パーセントのワークブーツ
モータサイクルやホットロッドに代表されるアメリカンカルチャーをフィーチャーした「FRONTEND MAGAZINE」。編集長、酒元泰彦が好きなモノを集めたという自費出版の雑誌である。2007年3月の創刊以来、年4回の発行で撮影から編集/デザイン/広告営業に至るまで彼一人で行っている。「自分が見たいと思える雑誌を作りたかった」と話す彼はハードテイルが取り付けられた1979年式のショベルチョッパーに乗るフリークであり、彼の足元を固めるのはウエスコのプルオンブーツ、ボスである。
「僕が履いているボスはブラックレザーのオールラフアウトでソールはカジュアルな#1010です。9インチハイトでさらに軽快な印象に仕上がっていると思います。ハードウエアにはゴールドのブラスプレートを選び、ブラックレザーとのコントラストがアクセントになっています。履きはじめてから、ちょうど1年くらい経ちますが、毎日このボスを履いていますね。若いころからワークブーツを履いていましたがウエスコは全くの別モノ。まるでブーツじゃないような履き心地は、まさに体の一部といった感じです。雨でも、まず濡れることはありません。これはバイク乗りにとって大きなアドバンテージだと言えます。ルックスも最高、大満足です。ずっと憧れ続け、やっと手に入れたウエスコは、僕にとって100%のワークブーツです。次はぜひレースブーツを履いてみたいですね」
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