取材・作成/HOTBIKE Japan.com編集部
ミスミエンジニアリングのマシニストにして生粋のハーレー乗り、そしてスポーツスターカップの全盛期にはサーキットに足繁く通っていたスピードフリークであるフランク氏は、ロックバンド “COOLS” のギタリストとしての顔も持つオールドバイカーである。「俺は靴フェチなんだ。特にブーツ好き。昔はウエスタンブーツばかり履いていたけど、ここ十年くらいは、ずっとジョブマスターを履いてる。足のカタチに合っているんだ、とても。よく馴染んでいるし、長時間履いても疲れない。ふくらはぎまで締め込めるシューレースブーツが俺には合っている」。
バイクに乗るときは必ずジョブマスターを履き、作業靴として仕事中に履くことも多い。ライブのときも氏の足元を守るのはジョブマスターである。「ブーツに足を入れると気が引き締まるんだ。だからバイクに乗るときは必ずブーツだし、工場ではワークブーツとしても使っている。ハーレーに乗るなら、人間もカッコよくなきゃいけない。乗り手が加わってこそ、はじめてスタイルが完成する。だから足元はブーツ以外に考えられない。ライディングギアとしてもブーツは足元を守ってくれるわけだしな。コイツは俺の体の一部みたいな存在になっている」。