去る10月27-29日に横浜大さん橋ホールでメンズウエアのトレードショー「CLUTCH COLLECTION 2015 AUTUMN」が開催された。
2012年にスタートを切ったファッション雑誌「CLUTCH Magazine」。今年5月に開催されたメンズウエアのトレードショー、CLUTCH COLLECTION 2015 SPRINGに引き続いて、去る10月27-29日の3日間、横浜大さん橋ホールでCLUTCH COLLECTION 2015 AUTUMNが開催された。出展を果たした国内ブランドは、世界が注目するジャパニーズブランドが勢揃い。海外からは新鋭ブランドから老舗ブランドまでエントリー。それではイベントの模様をお伝えしよう。
ウエスコ、ディーエンを筆頭にベッケル、サリバングローブを展示したサイクルマンブース。エントランスすぐ脇という最高の場所であった。
過去にウエスコジャパンが手掛けた履き込まれた限定モデルなどを展示。海外のバイヤーからの注目も高い。
アンティーク調の棚にはジョブマスターやボスのカスタムサンプルが数多く展示された。
ディーエンのモーターサイクルセーターも展示。コチラはリトルウイングのMCセーター。
リトルウイングの協力で展示が実現したインディアン、1938年式デイトナスポーツスカウトレーサー。一年間だけ生産された貴重なモデルである。
コチラのディーエンセーターはモーターサイクルキャノンボールでジャムズガレージの新美さんが着用したモデル。
クロムハーツとウエスコのコラボレーションモデル。ユリの花がアクセントとなっている。
ビンテージハーレーの殿堂、船場の1917 Tボードトラックレーサー。前後のブレーキはおろか、クラッチすらない純レーサーである。
ウエスコブーツが展示されている棚でHBJ.comのプロモーションムービーを流させていただいた。写真の動画はセンバ×ウエスコMoive。
ショー開催前日の搬入日。各ブースが着々と作り込まれていく。
シルバーアクセサリーを手掛けるファーストアローズのブース。その前にはハマーサイクルのナックルチョッパーが置かれていた。
1913年、NY発祥のショット。1928年に世界で最初のジッパーで開閉するライダースジャケットを開発したことはあまりにも有名だ。
ショットのオリジナルヘルメットとアイコンであるスターのスタッズがあしらわれたガントレットグローブ。
素材、品質にこだわるバンソンの熟練した職人によるハンドメイドのレザーアイテム。レースツナギもハーレー乗りから大きな支持を得ている。
会場奥に最大のブースを構えたザ・リアルマッコイズ。日本が誇るレジェンドブランドと言っても過言ではないだろう。
ザ・リアルマッコイズのブースに展示されたブコのレザージャケット。ハーレー乗りにはお馴染みのブランドである。
クラッチコレクションの会場となった横浜大さん橋ホールにアメカジの代表的なブランドが集結。海外からのバイヤーも多かった。
横浜大さん橋ホールの一角でビンテージモールが開催。極上のビンテージジーンズも販売された。
ジャパンデニムブランドの先駆者として1993年にスタートしたフルカウント。ジーンズ以外にもさまざまなアイテムが展示された。
1915年の創業以来、アメリカのハードワーカーの足元を守ってきたホワイツブーツ。まさに一生付き合えるブーツと言える。
「キングオブワークブーツ」と称されるレッドウイングのブース。日本にワークブーツのカルチャーを根付かせた老舗ブランドである。
こだわり抜かれたオリジナルヘルメットを展示したTT&CO.のブース。日本ならではのクラフトマンシップが息づいたプロダクツは必見!
ピンストライパー、ケンザフラットトップがTRADMAN’S BONSAIブースでデモンストレーションを行った。
ビクトリアから第二次世界大戦前までのアメリカンカルチャーやライフスタイルをファッションに落とし込んだブラックサインのブース。