絶好の天気に恵まれたJOINTS 2015。来場者用の二輪駐車場は午前中からご覧のようにパンク寸前。ポートメッセ名古屋の回りはバイクで埋め尽くされた。
会場内に展示される綺羅びやかなカスタムマシンはもちろんのこと、JOINTSでは来場者用駐車場に止められている等身大のマシンも見逃せない。ガレージチョッパー然とした車両から、昨年のJOINTSに出展されていたようなマシンがオーナーの手元に渡り、日常の足として使われこの駐車場に乗り付けられていることも多い。さながら野外カスタムショーと化した駐車場をご覧あれ!
ハイドラベースのリアルボッバー。ヤレた赤の外装とスターパブがワンポントとなっている。
XR750のホモロゲーションモデル、XR1000カスタム。XR750のアルミシリンダーヘッドがアイコンとなるロードゴーイングカスタム。
ショベルスポーツをベースに製作されたチョッパー。ボルトオンハードテイルが取り付けられ、地を這うようなスタイリングを入手している。
センターに配されたストレートパイプがスピードを予感させるパンヘッドカスタム。ブラックのベースにグリーンのフレイムスがアクセントとなっている。
シンプル極まりないハイドラボッバー。シャープなソロサドルとクロッカーテールライトがアイデンティティーとなる一台。
ショベルスポーツスターをイメージしたタンクグラフィックが新鮮なハイドラ。2イン1のメガホンマフラーがリアエンドの要。
アーリーショベルをベースにボッバーテイストが注入されたコチラのマシン。定番のエイプバーが取り付けられワイルドな一台にフィニッシュ。
エキセントリックなフラッティーチョッパー。ニ段ヘッドライトと個性的なマフラーの取り回しにこだわりを感じる。
ブラック&グリーンのエッグタンクに目を奪われるショベルチョッパー。カチ上げ気味に取り付けられたトランペットマフラーがリアエンドの見所となっている。
ハーレーファクトリーカスタムの最高峰、CVOのブレイクアウト。マフラー以外は、ほぼCVOのストック状態と見受けられるが、この存在感に脱帽!
ハマンズが手掛けたナックルカスタム。文字通り、グリップ以外は何も取り付けられていないエイプバーが美しい一台。
マフラーの取り回しが特徴的なハマンズのショベルカスタム。同店が得意とする60年代スタイルを踏襲している。
極限まで切り詰められたハンドルバーがポイントのアーリーカスタム。ブラスのゴールドがアクセントとなるアグレッシブなマシン。
ナックルヘッドをベースにソリッドに仕上げられたコチラのマシン。圧巻のショートリアフェンダーと切り詰められたショートマフラーに注目。
赤いフレームとシートのパイピング、そしてタンクのラインとグリップがホットロッドテイストを醸し出すショベルチョッパー。
ハーレーのレーシングカラーを身に纏ったショベルヘッド。センター出しのサンダーヘッダーがスピードを予感させる。
キャンディーレッドのカラーリングに目を奪われるショベルカスタム。非常にコンパクトにまとめられたクリーンなマシンである。
グッドコンディションを維持しているFXSショベルヘッド。シートとキャブレターは交換されているようだが、純正度が高い一台だ。
キレイにまとめられているショベルヘッドをベースとしたボッバー。ポイントはフロントの74スプリンガーフォークだろう。
絞り込まれたハンドルバーが特徴的なショベルチョッパー。エッグタンクから極薄のサドルシート、リブフェンダーへの流れが秀逸である。
VLフォークが取り付けられたハイドラカスタム。カチ上げられた定番のトランペットマフラーがリアエンドの見所となっている。
非常によく走り込まれている様子が伺えるハイドラ。オイルタンクには村山モーターサイクルのステッカーが貼られているが、納得の車両である。
ツインカムダイナをベースに製作されたコチラのマシン。フロントのスプリングフォークとアーミーグリーンの外装がポイントと言える。
美しいモールディングが施されたリジッドフレームが要となるパンヘッドチョッパー。まさに隙のないマシンに仕上げられている。
エッグタンクとシャープなハンドルバーが個性的なショベルヘッド。ブラック&ホワイトのカラーリングがソリッドな印象である。
天高くカチ上げられたマフラーが刺激的なエキセントリックチョッパー。それに負けじとシートの形状もかなり個性的だ。
60年代テイストを醸し出すナックルチョッパー。スプリングフォークにラビットハンドル、リアエンドのシッシーバーに注目して欲しい。
cheetahシッシーバーが強烈な個性を放つパンチョッパー。エグリ加工が施されたピーナッツタンクやナロースプリンガーなど見所多し。
曲線を描く変形Zバーがヤル気を感じさせる一台。ブラック&ゴールドの外装に赤のオイルタンクがいいアクセントとなっている。
Lキャブを装着したショベルリジッド。切り詰められたフューエルタンクとセンター出しのマフラーがスタイリングのポイント。
ショベルリジッドをベースに仕上げられたコチラのマシン。変則的なフォルムのフューエルタンクとマフラーのデザインがアイデンティティーとなるマシン。
CWZが製作したフルスクラッチカスタムを発見。片持ちのスイングアームが最大の見せ場となる同店渾身のマシンである。
カチ上げられたフィッシュテールとシッシーバーがリアエンドのポイントとなるショベルチョッパー。メタル地が剥き出しの外装がワイルドな雰囲気を醸す。
カスタムやチョッパーが多い駐車場では、逆に純正度の高いこんなサイドバルブが目立っていた。
サドルシートの経年変化にオーナーの愛着が感じられるフラットヘッド。各部のサビも、また味となっている。
愛知県のジャムズガレージが手掛けたEVOスポーツカスタム。的を射た的確なモディファイで上質なマシンに仕上げられている。
純正度の高いハイドラを発見。時代を超えるこのスタイルは、現在もハーレーのアイデンティティーとなっている。
シートカウルが軽快なリアエンドを演出しているEVOスポーツカスタム。ホワイトのベースにブルーのスキャロップをあしらい爽やかな印象にフィニッシュ。
真っ赤なリムにホワイトウォールタイヤという組み合わせでインパクトのあるリアエンドを形成しているショベルチョッパー。タンクグラフィックも刺激的だ。
ワンピース構造のエクステリアが最大の見せ場となるアイアンカスタム。クリーンかつエキセントリックなマシンである。