ハーレーダビッドソンのブースでは話題の水冷ニューモデル、ストリート750を中心に展示が行われた。
去る3/27(Fri)・3/ 28(Sat)・3/29(Sun)の3日間、毎年恒例の東京ビッグサイトで第42回東京モーターサイクルショーが開催された。総来場者数は前年比116%アップの132,249人を記録! 出展社数121社という規模のもと、大盛況のうちに幕を閉じた。「親子で楽しむ!」「女性に嬉しい!」「ビギナーさんに朗報!」「カップルにおすすめ!」「バイク好き必見!」をキーワードにさまざなまコンテンツが用意されたわけだが、HBJ.comではハーレーブースを中心に、ロードホッパーやインディアンなどハーレー乗りが気になるブース&アイテムをピックアップしてお届け!
もちろん、純正P&Aでカスタムされたモデルも展示。写真はストリート750のクルーザーカスタムサンプル。
人気のスポーツスターフォーティーエイトをベースに製作されたファクトリーチョッパー。ホワイトリボンタイヤが新鮮な印象である。
モーターサイクルショーには欠かせないコンパニオン。今回のハーレーブースはセクシー系の女性が多かった。
カスタムマシンに華を添えるコンパニオンもショーの大きな見所のひとつ。マシンと一緒にポーズを決めれば、たちまち人集りが!
ハーレーブースにてテレビ局のインタビューを受けるHDJのスチュアート・ファレル社長。やはり話題は注目のストリート750についてであった。
大盛況のハーレーブース。実際に車両に跨ってポジションを確認したり、記念写真を撮影したりと大満足のオーディエンス。
展示車両とは別にハーレーの試乗体験ができるBLACK BOXが設置され、来場者の人気を集めていた。
PLOTブースにはロードホッパーが展示された。TYPE2i ZERO FIGHTERやTYPE5 SHOVELなどのモデルはやはり注目度が高い。
ロードホッパー期待のニュープロジェクトマシン。S&S SHOVELを搭載した地を這うような迫力のスタイリングが美しい。2016年にはリリースが予定されている。
BMW Motorrad Japanのブースで展示された直6エンジンを搭載するK 1600 GTLのカスタムプロジェクト「IGNITE STRAIGHT SIX」。参加ビルダーのホットドックの河北さんとケンズの永井さんによるトークショーも催された。
河北さんが手掛けた驚愕のJUGGERNAUT。アルミを使って製作された外装とディテイルの作り込みが尋常ではない。これをわずか3ヶ月余りで仕上げたというから驚きだ。
こだわりはメーター類にも及ぶ。配管のあしらい、マイナスネジへのこだわり、そして専用の文字盤など、まるで潜水艦のコックピットのよう。
永井さんが製作したのはケンズのオリジナルパーツが数多く取り付けられたコチラのマシン。この美しいスタイリングこそ、ケンズの真髄である。
ベースマシンはBMWのフラッグシップ、K1600GTL。このラグジュアリーツアラーが、見事なカスタムマシンへと変貌を遂げたというわけだ。
BMW R nineTカスタムプロジェクトのマシンも展示。左はチェリーズのHIGHWAY FIGHTER、右はヒデモのBOXER。
同じくR nineTカスタムプロジェクトのマシン。左はブラットスタイルのCYCLONE、右は46ワークスのCLUBMAN RACER。
モーターサイクルショーを彩るコンパニオン。写真はハーレー乗りにはお馴染みのセクシーなMISS HOOTERS JAPAN。
コチラの女性はアメリカンモーターサイクル、ヴィクトリーのブースのコンパニオン。ハーレーとはひと味違う同社のマシンの注目度は高い。
インディアン話題のニューモデル、SCOUTが展示された。排気量1130ccのライトウエイトモデルであるが、その完成度は非常に高い。
屋外では女性白バイ隊員による華麗なライディングパフォーマンスが披露された。先導するのはなんとあのピーポくん。さすがのライディングテクニックだ。
屋外では試乗会も行われ、国産人気モデルの他、ハーレーのストリート750、ロードホッパーの試乗車両も用意された。
SHORAIバッテリーのブースに展示されたスポーツスターカスタム。カフェレーサー然としたスタイリングは昨今のスポーツカスタムのトレンドと言える。
ACTIVEのブースで45DEGREESが手掛けたXL1200Sベースのカスタムマシンがお披露目。走りにこだわり徹底的に手が加えられたマシンである。
YAMASHIROのブースに展示されたヒデモのスーパーXRカスタム。マッシブかつコンパクトなフォルムが見所となるヒデモならではの一台。