1979年のスズキGT380以来、36年振りのリターンライダー、須田さんが選んだのは2015年式のFXSBブレイクアウト。2016年現在、ソフテイルファミリーで唯一のFXモデルである。ビッグツインモデルの排気音に惚れ込みハーレー購入を決意したという須田さん。ブラック&クロームのコントラストの美しさとロー&ロングのハーレーらしいスタイリングがブレイクアウト購入の決め手となったという。
ベースモデルが持つ、ブラック&クロームのコントラストをさらに際立たせるべくカスタムに着手。純正P&Aのロッカーカバー、カムカバー、ダービーカバー、エアクリーナーをバーストコレクョンで統一し、エンジンの表情をブラッシュアップ。マフラーはクロームが美しいバンス&ハインズ製をチョイス。今後はPMのコントラストカットホイール、リアフェンダーのショート化とローダウンを計画中で、さらなるロー&ロング化が計られる予定だ。