ハーレーというより、スポーツスターが好きだというオーナーのりょうさん。中でもりょうさんが考える一番楽しいと思われる1200Sの高年式モデルを入手。ラバーマウントモデルは一切考えなかったという。HONDA CB750FOURも候補に挙がったが、メンテナンス性を考えXL1200Sに決定したそう。
「スポーツスターはSTD状態でも楽しいと思うが、いじればいじっただけのレスポンスが返ってくるところも面白い。構造が単純であり、自分でもいじれるところがよい」と、りょうさんは言う。
このマシンのコンセプトは走れるハーレー。ショップで参考にしたのはTRAMPやBURNのマシンだった。今後はメンテナンスを軸にしながら、あくまでも走ることを念頭におきカスタムを施していく予定だという。オーリンズのフロントフォークや軽量化などを検討中とのことだ。