VIRGIN HARLEY |  第10回 ニューオーダーチョッパーショー2015 イベントレポート #01トピックス

第10回 ニューオーダーチョッパーショー2015 イベントレポート #01

第10回 ニューオーダーチョッパーショーの画像

ついに10周年を迎えた関西のカスタムショー『ニューオーダーチョッパーショー』。

例年以上の盛り上がりを見せた
アニバーサリーイヤー

今年で開催10周年を迎えた神戸ニューオーダーチョッパーショー。神戸から大阪に会場を移しての開催となった本イベント、当日は気温が35度を超えるという真夏日となったが、そんな暑さに負けることなく、インテックス大阪がある大阪・南港にはカスタムバイクフリークが大勢駆けつけた。来場者数4,000人、200台近いカスタムマシンと60以上のベンダーブースからなる会場は例年以上の盛り上がりを見せ、関西のカスタムバイク熱の高さを改めて認識させられるものであった。まずは出展されたカスタムバイクをご覧いただこう。

NEW ORDER CHOPPER SHOW 10th Anniversarry 開催概要

  • 主催/ニューオーダー実行委員会
  • 開催日時/2015年7月26日(日) 9:00~16:30
  • 開催場所/インテックス大阪 3号館
  • 入場料/[当日] 3,000円 [前売] 2,500円

フォトTOPICS(写真点数/53枚)

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01例年は神戸開催だったが、今年はここ大阪・南港のインテックス大阪 3号館での開催となった。
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02ゲートオープンは朝9時ながら、すでに長蛇の列が。
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03いよいよゲートオープン! 待ちに待った開催、未知なるカスタムバイクの存在に胸が高鳴る。
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04入り口でリストバンドをつけてもらったオーディエンスが次々と会場へなだれ込んでいく。
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05大きな会場内は、所狭しとカスタムバイクを展示したブースで埋め尽くされていた。
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06こちらはショーの主催でもある神戸の『シウンクラフトワークス』のコーナー。
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07アニバーサリーということもあって、初代チャンピオンから近年のシウンの代表作、そして最新のチョッパーパンヘッドがずらり並んだ。
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08大阪の『ボールドアイディア』は、クラシカルタイヤを手がける『オールステートタイヤ』とコラボレートしたブースを展開。
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09ブース前では、スタッフがオールステートタイヤのウチワを配るサービスを。これは有り難い。
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10神戸を代表するカスタムショップ『エースモーターサイクル』はこちらのパンヘッドをはじめ3台を展示。遠くから見てもそれと分かるシルエットはエースならでは。
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11兵庫・加古川の『カスタムファクトリー ノイズ』は、フォーティーエイト、ダイナ、ストリートグライド、トライクなど近代ハーレーのフルカスタムマシンを5台も持参。
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12カスタムが難しいファクトリーモデルであっても、ノイズの手に掛かればさらなる個性が植えつけられることに。圧巻の完成度だ。
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13静岡・浜松の『ファーイーストチョッパーズ』は強烈なロングフォーク ビッグツインを持ち込んだ。グラフィックは、ブラック×クロームのツートーンで引き締められる。
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14同じくフルカスタム ビッグツインをずらりと並べたのは、大阪・柏原のカスタムショップ『トライジャ』。
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15どれを見てもスキが見当たらない代表・岡本 佳之さんの意欲作がずらり展示。その存在感は他を圧倒する。
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16独自の発想で驚きのカスタムバイクを持ち込む『カスタムワークス ゾン』、今年はこのビューエルとともに参上。
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17ゾンのテイストが宿るディテールが組み合わさって、他にない独特なストリートレーサーに仕上がっている。
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18鹿児島の『スワロウテイル』はそのメタルワークが冴え渡るリジッドスポーツを持参。F19 / R18のスポークホイールにブロックタイヤと、土の薫りを匂わせつつソリッドにフィニッシュした。。
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19熊本の『ザ キングスパフォーマンス』はスーパーロングなガーターフォークのショベルとともに登場。そのインパクトたるや!
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20大阪・豊中のパーツメーカー『グリーミングワークス』は2台のXL1200V セブンティーツーを持ち込んだ。それぞれキャラクターをうまく分けてカスタマイズしている。
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21ベンダーブースでは新作パーツをはじめ、グリーミングワークスのオリジナルグッズを販売中。丸本社長自ら物販に勤しむ!
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22岡山・津山の『シューターズ カスタムサイクルズ』はスタイルとグラフィックが主張してくる個性的なチョッパーツインカムなどを展示。まさにアメリカンカスタムカルチャーの再現だ。
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23京都の『グラティア インダストリーズ』は独特のシルエットが目をひくリジッドスポーツとともに登場。オリジナルのオイルタンクにワンオフのフューエルタンク、リアサスペンションなどなど、見どころが尽きない一台だ。
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24リジッドフレームのエヴォチョッパーを連ならせるのは、愛媛・新居浜の『グリーン モーターサイクルス』。
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25北九州の『インディアンオレンジ モーターサイクル』のブースでとりわけ注目を集めたのは、ガーターフォークのディガー。パープルのグラフィックがさらに個性を際立たせる!
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26レッド×ブラック×ホワイトのグラフィックで彩られた新作のショベルを持ち込んだのは、山口の『バドロータス』。
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27もはや個性の塊としか形容しようがないスプリンガーチョッパーは、兵庫・姫路の『モトリークルー』の一台。
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28これぞショーバイク! 思わずそう唸らされる煌びやかなハーレー。ライトアップされたその姿に誰もが目を奪われていた。
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29英モーターサイクル『ノートン』のフレームにショベルスポーツのエンジンを積んだ、名付けて『Harton』(ハートン)。ブリティッシュレーサー好きにはたまらない一台だ。製作は改華堂が担当。!
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30『サイクロップス モーターサイクル』はテレスコピックフォーク&リジッドフレームというエヴォツインを展示。王道チョッパースタイルを見せつけてきた。
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31『ホットバイクジャパン』恒例の撮影ブースで全車撮影が実施。フルラインナップをチェックしたい人は、9月27日発売のHBJ146号をご覧いただきたい。
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32『モトリークルー』が製作したFXRベースのクラブスタイルカスタム。フレークがまぶされた独特のグラフィックがダークなボディに映える。
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33こちらも『モトリークルー』のソフテイルチョッパー。ロングフォークのFXスタイルと度肝を抜くグラフィックがインパクト!
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34誰が見ても分かる、ウルトラマンをモチーフにカスタマイズされた一台。
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35リジッドフレームにスポーツスターエンジンをマウントしたかなりハードなモデル。バイクに乗らなくなった仮面ライダーに代わって、ウルトラマンがこれで疾走する?
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36京都の『ラック モーターサイクルズ』は、スプリンガー仕様と油圧式フォーク仕様というつくり分けたパンヘッドで出展。
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37ショベルやエヴォのカスタムモデルを持ち込んだのは、愛媛のカスタムショップ『ナッツ カスタムサイクルズ』。伝統のスタイルに“らしさ”を味付けした3台がずらり並んだ。
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38神戸の『モトブルーズ』はグラフィック、そしてスタイルとも強烈なエヴォを投入。ワイドタイヤがそのインパクトをさらに強める。
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39『モトブルーズ』と言えばベンダーブース。もちろん今回も玉田社長が元気に参戦! もはやここで揃わないものはない?
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40神戸の『ルードロッド カスタムサイクル』は新作のビッグツインを含む3台を持ち込んだ。なかでも驚きはこちらの一台だ。
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41ベースモデルは、FLSTSB クロスボーンズ。しかし一見すると、戦前のハーレーであるかのように見えるまとめ方に。ビルダー榊 和道さんのセンスが光る!
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42ハーレーのエンジンを心臓に持つ『ゼロエンジニアリング』のロードホッパーも登場。最新モデルにオーディエンスの興味もひかれた。
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43ウエストコーストチョッパーズにユーロとという異なる欧米スタイルのスポーツスターを展示したのは『とりあえず大阪チョッパーズ』。
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44東京からやってきた『ブラッククローム バイクワークス』はエヴォを展示。ピーナッツタンクをはじめ全体をコンパクトにまとめた、ビルダー松本悌一さんの手腕に脱帽!
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45クルマやバイクのリビルドを行う奈良の『エス・プラウド』のストリートグライド。ファットボーイに見るディッシュホイールを奢るという意外性が目をひく一台だ。
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46神戸の『スマイル チョップ ガレージ』のリジッドスポーツ。シャープなシルエットが印象的なカフェレーサーだ。!
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47RSD仕様のスポーツスターとソフテイルの2台を展示するのは、兵庫・加古川の『ラッキーズ カスタムサプライ』。最新のRSDパーツでまとめられたダークなスポーツに注目が集まった。
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48質感が印象的なマットブラックが映えるスプリンガーソフテイルは『ニヒル カスタムサイクル』による一台。無駄のない作り込みにため息が漏れる。
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49ヤマハSRのフレームにショベルのエンジンをマウントし、さらにSRのフューエルタンクを積むという意外性満載のこのマシン。乗り味が気になって仕方ない……。。
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50昨年のNOCSで見事アワードに輝いた大阪・大東市の『リボルト』が持ち込んだ渾身の一台。アメリカのカスタムショーでの展示も視野に入れたスプリンガーパンヘッドからは、その意気込みが溢れ出てきているよう。
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51埼玉の『車坂下モトサイクル』はボバースタイルのショベルリジッドで登場。ゴールドのラインやライザーでアクセントを入れたグラフィックはさすがの仕事ぶり。
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5210スポーク&ディッシュという足まわりに、ピーナッツタンクをフレームマウントするというスポーツスターでキャラクターの強さを見せつけるのは『スウィング』。
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53年に一度のカスタムショー、飛び出してきた新作の数々に息をのみながら鑑賞するオーディエンス。レポート#02では、ベンダーブースや屈指のペインターが揃うバーバリアンサーカス、駐車場の模様、そしてアワードの結果についてお届けする!
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