何と言っても優越感。国産バイクだけでなく、やはりロードキングクラスは、ハーレーと並んでも優越感を味わえます。走りを追求したい方ではなく、多かれ少なかれ、ハーレー乗りは「優越感」を大切にバイクを選んでいるでしょう。高い買い物なので、ここは大事なポイントです。アンプとスピーカーを付けて流していますが、これが似合うのはツーリングの醍醐味。初めてのハーレーでロードキングを選びましたが、扱いやすいモデルです。重さを指摘したり、バッグギアを付けている方もいますが、ほとんど心配ありません。ハーレーはどれに乗っても重たいし、扱い方を覚えれば、すぐに慣れてしまいます。傾斜のあるところで頭から停めないように注意するだけ。国産バイクでもそんな停め方をする人はあまりいないと思います。1600㏄もあるエンジンなので、トルクも厚く、街中の発進も楽です。また、驚くかもしれませんが、運転姿勢が本当に楽です。快適そのもの。本当に楽しいですよ。で、何が言いたいかと言うと、初めての大型でも心配ありませんので、優越感を味わってください。
更に大型のエンジンが登場し、優越感が。コンビニにちょっと出かけるには、ちょっと大きいかな。原チャリと言うわけにはいきません。もっとも、駐車スペースが大きな方なら、問題ないのかもしれませんね。
私も国産ネイキッドやドゥカ辺りと迷いましたが、エンジン音を聞いただけでハーレーと分かる感覚にやられました。「バイクが趣味なんだよね」「何に乗ってるの?」「ハーレー」みたいな会話も楽しいですよ。長い人生の中で、一度はハーレー乗りになってみてください。豊かな気分になれると思います。国産にはいつでも戻れます。
VROD、XL1200V