バランスのとれたスタイリングと感動モノの鼓動を奏でるエンジン。
三十数年前から憧れていたハーレーダビッドソン・ローライダーという響きを所有できた喜び。
クロームメッキパーツが奢られており、ノーマルでも十分乗っていられます。
取り回しは重くても乗ってしまえば軽々、しかもナチュラルなハンドリングで走るのが本当に楽しい。
セル一発で楽々なインジェクション。実用を考えればキャブでなければならない必要は感じません。
スポーツライクを謳っている割には、倒し過ぎたつもりがないのにすぐステップをガリガリ擦ってしまうバンク角の少なさ。
ツーリングバッグの取り付けが困難なリアサイド。
インジケータの位置。ハンドルバーの交換時に移設場所を考えないといけない。
ニュートラルポジションで、キーがすぐに抜け落ちるイグニッション。
そんな使いにくさもチャームポイントに見えてくるのはハーレーならではかも。
以前は対向車の国産アメリカンにも目がいきましたが、ハーレーに乗ってからはハーレーにしか目がいかなくなりました。
正規ディーラーでは長期ローンも可能なので、憧れている人は是非思い切るべきですね。
手に入れた瞬間世界は絶対変わります。
知り合いのFLHX103ストリートグライドを見てカッコいいと思いました。
今ので充分ですけれど。