VIRGIN HARLEY | 進化し続ける太陽ハウジングリースのガレージ付き賃貸アパート 特集記事&最新情報

利用者の声を反映し、進化し続ける物件ガレージ付き賃貸アパートが今、熱い!!
取材協力/太陽ハウジングリース「G-style」  文・構成/モトメンテナンス編集部
※この記事は雑誌『モトメンテナンス』117号のP.52-P.55記載内容を再編集・掲載したものです。
掲載日/2015年7月22日

「バイクいじりができるガレージが欲しいなあ……。でもアパート暮らしだから無理だよなぁ」と諦めていたサンメカに朗報!
太陽ハウジングリースの「G-style」は、広大なガレージと快適な暮らしを両立できる賃貸ガレージハウスである。
自宅ガレージでメンテに没頭しよう!!

太陽ハウジングリース「G-style」

バイクいじりを行うための場所の確保は、趣味でバイクいじりを行うサンメカにとって切実な問題である。アパートやマンションには共同駐輪場しかなく、一戸建てでも青空天井の駐車場しかないから、住まいとは別にバイク保管用ガレージを借りているライダーも少なくない。

 

ところが最近、バイクやクルマ好きをメインターゲットにした住居とガレージを合わせた賃貸ガレージハウスが、着実に増えつつある。愛知県知立市の太陽ハウジングリースがプロデュースする「G-style」は、1階がガレージで2階が住居という、サンメカにとって夢のようなメゾネットタイプの賃貸住宅を展開中。

 

2015年7月11日現在で39物件が竣工、全184室が稼働中のG-styleがスタートしたのは今から6年前。そもそも狭小地でアパート経営を考えるオーナーに対して、同社が提案した2階建て物件は、土地効率を重視したものだった。ガレージも単なる駐車スペースとの認識だったから、シャッターもなかった。ところがこの物件が、スタッフの想像をはるかに超えるほど好評だった。そこで賃貸アパートは平置き駐車場が当たり前というそれまでの認識を改め、バイクや自動車ユーザー、さまざまな道具を用いるアウトドア好きをターゲットにした賃貸ガレージハウスを本格的に事業化した。

駐車場に面した電動シャッターはリモコンキーでスムーズに開閉する。バイクを降りてシャッターを持ち上げる必要はなく、スマートに入出庫できる。シャッターとは別に玄関ドアがあるので、乗り物なしで外出する際はもちろん、電動シャッターが動かない停電時には非常口にもなる。

部屋の間取りはミニ1LDKだがロフトが付くので荷物が多くても居住空間には余裕がある。

これからの時代に対応した電気自動車充電用個コンセントや、ガスストーブ用のコックが備わる。

ガレージと住居が一体となったG-styleは、賃貸住宅に暮らすサンメカにとって理想的だが、憧れだけで終わる夢ではなくちょっと頑張れば手が届く物件、を基本コンセプトとしている。G-styleを新たに竣工する際は、周辺物件の相場(家賃+近隣の貸しガレージ賃料)をリサーチした上で、相応の賃料を設定している。それでも新築物件はあっという間に借り手が決まることがほとんどというから、付加価値の高さは多くのバイク好き、クルマ好きに認められていると言えるだろう。

 

ここで紹介するのは2014年7月に完成した最新物件で、駐車場に面した電動シャッターに加えてガレージの奥にも手動シャッターがあり、ここを開けると専用の中庭が現れるのが最大の特徴だ。ガレージ部分は4~5台のバイクを入れても十分な広さがあるが、電動シャッター前の専用駐車場と中庭を合わせれば、いったい何台置けるの!?という広大なスペースを活用できる。ガレージ内にはお湯が出る混合栓を設置したり、壁面には建物の構造とは別に釘やネジを打ち込んでも影響のない付け柱を備え付けるなど、ユーザーの使い勝手を向上させる配慮も随所に見られる。

駐車場側の電動シャッターと中庭側の手動シャッターを開放すれば、ひと続きの広大な空間が出現する。中庭の外周には目隠しのフェンスがあるので周囲から見られることはなく、屋外保管で構わなければこのスペースにもバイクを置いておける。

ガレージ内や住居スペースのデザインや間取りは物件によって異なるが、この物件の場合はガレージ内の内玄関にも引き戸が備わっている。階段下も有効なスペースだ。

メンテができればそれだけで十分!!という声もあるだろうが、居住部分にもこだわるのがG-styleだ。バイクやクルマを出さない時は電動シャッターを開けずに済むように専用ドアを取り付けたり、大きめのユニットバスやカウンターを備えるなど、1LDKながら快適で開放感にあふれた空間を実現。

 

土地活用を行うアパートオーナーの意向や施工する土地の広さや形状によって、さまざまな事例があり、ガレージ部分や住居の間取りは物件によって異なっているのがG-style。金太郎飴のようにどの物件を見ても同じ間取りでないところに個性がある。愛知県内から始まり、大阪や岡山、埼玉県など着実に広がりを見せている太陽ハウジングリースのG-style。日常生活の近くで思う存分バイクいじりを楽しみたいサンメカには、要注目の賃貸ガレージハウスだ。

ガレージにはお湯も出る混合栓、ガスのコックがあらかじめ設置されている。

最新のガレージ物件なら風呂・トイレ別は当たり前。

リビングのボックス階段を上ると十分な面積のロフトがある。こうした仕掛けに弱いのがバイク好き、ガレージ好きの特長だ。

上左/ガレージらしからぬ白壁の間に立つ柱は「付け柱」と呼ばれるもので、棚を作ったりフックを掛ける際に釘やビスを打つことができる。

上右/入居後にスムーズにエアコンを取り付けられるよう、天井近くに単相200V用コンセントとエアコンホースを通すための加工が施されている。

下左/太陽ハウジングリースでは新築物件が完成すると、G-styleに興味のあるユーザーや土地活用を考えているオーナー向けに見学会を開催して見てもらう。バイクいじりに興味があるサンメカが一度見れば、必ず納得するのがGスタイルである。

ガレージ空間はもちろん、居住スペースにもこだわる!
入居者もアパートオーナーも大満足のG-style。
愛知県発、全国展開が期待される新形態の賃貸アパートに!!

使い勝手の優れたガレージと、居住スペースの両方のクオリティを追求するのがG-styleの大きな特長だ。太陽ハウジングリースのHPを見ると魅力的な物件に目移りしてしまうが、どこも満室御礼状態である。新築情報をいち早くゲットしたいなら「G-styleクラブ」に入会しよう!!

バイクや車をはじめとして多彩な趣味を楽しみたい人に向けた賃貸住宅として注目されている太陽ハウジングリースのG-style。単身者をターゲットにした賃貸アパートが数多く存在する中、平均的で没個性な物件ではなく、ガレージという付加価値で趣味性をアピールすることで、借り手である我々サンメカはもちろん、アパートオーナーにとっても歓迎される物件となっている。ユーザーから寄せられた意見や希望を蓄積してフィードバックすることで、新たな物件が完成するたびにガレージハウスとしての熟成度は着々と高まり、ユーザーの満足度もうなぎ登りで上がっている。

 

賃貸ガレージハウスの素晴らしさをアピールするため、新築物件が完成するとオープンルームとして公開することで、今では物件完成前から大半の契約が完了してしまうことがほとんどだ。いつ、どこでどんな物件ができるかは、同社が運営する「G-styleクラブ」に入会することで最新物件情報をいち早く入手できる。会費無料のこのクラブに入会すれば優先的に新築物件への入居申し込みが可能なだけでなく、既存物件の空室情報も受け取れるから、希望する住居地やお気に入りのガレージ仕様が決まっているサンメカにとってもメリットがある。

 

入居希望者像があらかじめ見えているのは、アパート経営を行うオーナーにとっても安定的に入居者を確保できることにつながり、健全なアパート経営に役立つとして評価が高い。一般的なアパートは築年数を経るにつれて魅力が薄れていくものだが、ガレージという大きな特長があるG-styleはバイクやクルマに関する趣味人がいる限り、ちょっとやそっとでは価値が減衰しない。

 

太陽ハウジングリースではこれまで竣工した39物件に関して、オーナーと土地の形状を勘案して独自のデザインや間取りで建築しており、二つとして同じ物件はない。現在は単身者向け物件が大半だが、ユーザーからの意見次第では他の展開もあり得るそうだ。実に興味深い賃貸ガレージハウス。太陽ハウジングリースのこれからの展開にも期待したい。

太陽ハウジングリースのホームページには、G-styleに関する情報とともに、賃貸ガレージライフを応援する G-styleClubの専用ページ が用意されている。現在、物件の大半は愛知県内にあるが全国展開も進行中なので、ガレージ付きアパートに興味があるサンメカは是非チェックしてみよう。

太陽ハウジングリース「G-Style」

物件事例その①

リビングから空につながる中庭付き
バイク、クルマとの生活が楽しくなる

白い外壁がオシャレな物件。バイクと車を余裕で収納できるガレージは外光を取り込める採光窓付きで、これを開ければガレージ内の空気の入れ換えも効率的に行える。居室部分はクローゼットに加えて高い天井高を生かしたロフトによる収納が豊富で、リビングの一部にバルコニーを組み込むことで明るく開放感も満点だ。

 

物件事例その②

スキップフロアの三層構造
愛車を眺められるリビングがポイント!

ガレージの天井を一部下げることで、リビングとは別に中二階を作り込んだ。この部分は玄関からリビングにつながる階段とは別の階段を使って出入りするので、完全に独立した部屋として使えるのが魅力だ。そしてこの中二階はガレージを眺められる特等席となるので、ひとときも愛車と離れたくないマニアにはたまらないはず。

 

物件事例その③

ロフトの上にも大型クローゼット
物件ごとに暮らしやすさを追求

目線の移動を大きくすることで、視覚的に広く見せることに成功している物件。ガレージ側面を眺められる中二階部分があり、その上にリビング、さらにその上にロフトが重なることで、三階建て住宅に住んでいるような感覚を味わえる。太陽ハウジングリースではガレージだけでなく、住居部分にもさまざまな趣向を凝らしていることが理解できるはずだ。

 

物件事例その④

ガレージから専用中庭につながる大空間
収納スペースを拡大するロフト付き物件

前項で紹介した物件はシャッターによってガレージ裏の中庭に通じることができたが、こちらは引き戸によって専用中庭につながっている。重層的なフロア構成とは異なりシンプルな二階建て構造だが、クローゼットの上部にはロフトを設置して天井の高さをアピールしている。