個性を際立たせるカラフルなラインナップ
魅惑のニューモデルが揃い踏み
100年以上におよぶハーレーダビッドソンの挑戦の歴史に、新たな1ページが刻まれる。2010年8月1日、多くのファンが待ち望んだ最新の2011年モデルラインナップが封切りとなった。スポーツスター XL1200X FORTY-EIGHTやSuperlow、ツーリングファミリーのFLHTK103(リフレッシュモデル)にFLTRU103、そしてCVOに4モデルが投入されるなど、ハーレーが目指そうとしている未来像のベースが勢揃いした。また今回、ダイナ、ソフテイル、VRSCファミリーにニューモデルは投入されなかったが、ソフテイルファミリー全モデルにABSが搭載されるようになるなど大きな仕様変更が施されたモデルも。さらに注目したいのがカラーリングで、イエローやスカイブルー、ホワイト、オレンジ、レッドと、各モデルの個性を際立たせるユニークな色合いが目を引いた。正規ディーラーに足を運べば、カラフルな印象が強く残ること請け合いだ。遊びの幅が一層広がるニューモデルラインナップについて、さまざまな切り口から特集記事や速報レポートを編んだので、ぜひ楽しんでいって欲しい。