XL1200T スーパーロー1200T
カンパニーが自信をもって送り出したフルパッケージのスポーツスターツーリングモデル。平均的な日本人にジャストフィットするコンパクトなライディングポジションと大容量フューエルタンク、そして数々のツーリング装備はロングライディングを想定したものに他ならない。
2015年のスポーツスター ラインナップは、今年3月に加わったXL1200T スーパーローを合わせて計9モデル。基本的な構造に変更点はなく、XL883L スーパーローとXL883Rのグラフィックチェンジが行われるにとどまった。屈指の人気を誇るXL1200X フォーティーエイトを筆頭に、オーナーのライフスタイルをイメージしたファクトリーカスタムモデルを多数揃えるなど豊富なバリエーションが魅力的なスポーツスターファミリー。そのスタイルから日本人との相性もよく、アメリカ以上に人気を誇るとも言われている。
・XL883RとXL883Lのタンクグラフィックの変更
・すべてのモデルにキー付きフューエルキャップの採用
カンパニーが自信をもって送り出したフルパッケージのスポーツスターツーリングモデル。平均的な日本人にジャストフィットするコンパクトなライディングポジションと大容量フューエルタンク、そして数々のツーリング装備はロングライディングを想定したものに他ならない。
本国H-Dカンパニーの『カスタムオーダープログラム』から生み出されたジャパンオリジナルモデル。16インチの5スポークホイールにドラッグバー、そしてレーシーなタンクグラフィックという組み合わせは、悪魔に魅入られたものが身を投じるドラッグレーサーのスタイルそのもの。
本国H-Dカンパニーの『カスタムオーダープログラム』から生み出されたジャパンオリジナルモデル。エイプハンガーとフォワードコントロールという組み合わせに、16インチスポークホイール&ファットタイヤ、そして真っ黒なボディが強烈なチョッパースタイルを生み出す。
ハーレーダビッドソンの伝統である前後16インチホイール&ファットタイヤというFLスタイルを取り入れ、新デザインのバイザー付きヘッドライトでフロントマスクを一新したニューXL1200C。引き継がれたクロームメッキ仕様の排気量1,202ccエンジンとともにリバイバルされた。
ペットネームの由来となる1970年代のカスタムシーンそのものが注入されたチョッパースタイルのファクトリーカスタモデル。ハードキャンディーカスタムモデルとなると、その個性はさらに際立つこととなる。ここからのカスタムはなかなかに難しいが、だからこそやり甲斐があるというもの。
もはや説明不要と言っていいだろう、現代のハーレーダビッドソンを象徴する新しいスタイルのモデルにして、不動の人気ナンバーワンモデルとされるフォーティーエイト。美しき“ロー&ロング”のフォルムは、モーターサイクルに精通していない人の目すらも奪ってしまうほど流麗だ。
2009年のデビューから5年めを迎え、ラインナップ中でも古株としての風格すら漂うようになった。フロント19インチ/リア16インチに容量12.5リットルのフューエルタンクというスポーツスター本来のスタイルを備えつつ、あらゆる部位をブラックアウトしたダークカスタムモデルである。
ハーレーダビッドソンのレーシングスピリットを受け継ぐ唯一無二のモデル。モダンでレーシーなタンクグラフィックへとチェンジし、その健在ぶりをアピールしたパパサンアールには、オーソドックスなスポーツライドの楽しさを伝えんとするハーレーダビッドソンの哲学が宿っている。
前後ホイールがフロント18インチ/リア17インチという足まわりに容量17リットルというワイドなフューエルタンクを採用したまったく新しいスタイルを有するモデル。オーナーの好みに合わせられる万能さも大きな魅力のXL883L スーパーロー。カスタムベースモデルとしても注目されたし。