第1回 憧れの彼女の島へ(前編)
「瀬戸内海へ来ない? 岡山、笠岡ってあるでしょ。海沿い。福山の、ちょっと倉敷より。そこからフェリーで40分くらいよ」片岡義男の小説『彼のオートバイ、彼女の島』は、ご存知でしょうか?
「瀬戸内海へ来ない? 岡山、笠岡ってあるでしょ。海沿い。福山の、ちょっと倉敷より。そこからフェリーで40分くらいよ」片岡義男の小説『彼のオートバイ、彼女の島』は、ご存知でしょうか?
笠岡のいくつもある小さなフェリー乗り場に着いたのは16時50分。三洋汽船の係員に白石島に行きたいことを告げると、最終便が17時に出るとのこと。
海水浴場の目の前にある民宿「さんちゃん」は、中川三二(さんじ=通称“さんちゃん”)さんが家族で営む家庭的な民宿だった。
この夏もボクは自分のエレクトラグライドで目一杯走りました。仕事柄、オートバイで出掛けるのがボクの日常ですが、何か用事があるときはハーレーで行くことをまず考えます。
雑誌版 Virgin-HARLEY (2011年10月27日発売)巻頭ロケのために、つい先日、最新2012モデルのツーリングファミリーたちで伊豆半島をツーリングしてきました。
ロスの EAGLE RIDER でハーレーをレンタルし、南カルフォルニアの青い空の下を4日間かけて1000kmほど走るというハーレーツアーに同行してきた。
全米に敷かれたインターステート・ハイウェイ(州間高速道路網)は1956年から整備がすすめられ、これは当時のアイゼンハワー大統領が推進したもの。
仕事柄、取材などで高速道路にのって一人で遠くまで走ることがよくあるが、そんなときはエレクトラグライドが最高である。
出版社が違うからチョット言いづらいけれど、ボクはツーリング雑誌で執筆させてもらっていて、その取材のため定期的にツーリングに行かせてもらっている。
バイクに乗るには厳しい季節がやってきた。フェアリングがあるエレクトラグライドの場合、走行風を直接身体に浴びない分だけ、かなり厳しさを緩和できるが、それでもやっぱり寒い。
専用のカスタムパーツをふんだんに用いて、熟練のメカニックが専用の生産ラインで組み上げた特別限定仕様車が、ハーレーダビッドソンの最高峰シリーズ「CVO」(カスタム・ビークル・オペレーションズ)です。
クランクケースとミッションケースを一体化した4カムエンジンを、スリムな車体に搭載するスポーツスターファミリーは、1952年の K モデル、あるいは初めてスポーツスターの名を冠した1957年の XL まで遡る由緒正しき血統です。
XL1200V Seventy-Two (セブンティーツー) に乗った!スポーツスターのニューモデルが登場しましたよ! その名も XL1200V セブンティーツーです。XL1200X FORTY-EIGHT (フォーティーエイト) に続く、数字系ネーミング。
愛車である 1988年式 FLHTC エレクトラグライド・クラシックの車検が間近に迫ってきた。我が輩の場合、クルマもバイクもすべてユーザー車検で、整備はなにかあっときだけプロのメカニックに任せている。
2年に一度の車検の時期がやってきた。前回ここで書いたとおり、しっかりと整備されたエレクトラグライドだから不安なし。午前中にクルマ、午後はハーレー、2台の車検を無事に通してきた。
今年2012年は、雑誌版バージンハーレー (偶数月) に発売される予定でして、4月からは発売日が14日となります。つまり、次号のバージンハーレー Vol.14は4月14日に発売、宜しくどうぞでございます。
ハーレーダビッドソン ジャパン は、スポーツスター XL1200V Seventy-Two や FLSソフテイルスリム などニューモデルに乗れる「デモライドキャラバン」を全国で開催している。
先日、イベント取材に向かっている途中でのこと。自分のエレクトラグライド(1988年式FLHTC/1340cc エボリューション5速)で気持ち良く高速道路を走っていると、カッチャン・カランコロンと何らかの部品が外れた音。
フリーランスの身としてはタイヘンありがたいことで、5月の連休後半からほとんど毎日ずっとロケや取材があり、休みどころかこういった原稿を書く時間さえない。
雑誌版 VIRGIN HARLEY vol.15 が6月14日に発売となり、今号もたくさんのレディースハーレー乗りが誌面に登場しますが、看板娘の古澤 恵さんは伝統ある3台のモデル、FXDL ローライダー、FLSTF ファットボーイ、FLSTC ヘリテイジソフテイルクラシックに試乗。
ボクのエレクトラグライドは 1988年式のエボリューション (1340cc) 5速。7年ほど前に知り合いから譲り受けたときは、キラキラ光る電飾をはじめ、いたるところにデコレーションパーツがアレコレ付いていたのだが、自分には似つかわしくないと思い少しずつ取り外したり、装飾のないシンプルなモノに取り替えてきた。
沢木耕太郎の『深夜特急』を読み、自分も海外をバックパッカーで放浪してみたいと思ったのは大学生の頃。まずはバンコクに行ってみようと格安チケットを買って、一人旅が始まった。
夏真っ盛りを迎えている今日この頃。世間では“お盆休み”というものに入りますが、我々雑誌編集者やライターには縁のないものでして、とくに疑問を持つこともなくこうやって20年近くやってきたわけです。
エアサスこそ、偉大なのだ!! 長い距離を快適に走るための装備を全身に持つツーリングファミリーは、乗り心地の良さを求めたエアサスペンションをリアショックに採用している。