所在地/群馬県在住 職業/看護師 37歳
弟がハーレーに乗っていたこともあって、以前から憧れていました。初バイクがこのハーレーなんですよ。原付も乗ったことないですからね(笑)。休みの日はずっと乗っていて、ツーリング三昧の日々ですね~。FLSTFB ファットボーイ・ローに乗る職場の後輩といつも走りに出かけています。
バイクに乗るときのファッションを分かりやすく言えば「自然体」でしょうか。ガンガン飛ばすバイクじゃないですから、なるべく普段着をベースにコーディネートしています。エンジニアブーツやハーレー純正のレザーウォレットとか、それっぽいところは出しているでしょ?(笑) カスタム? 今のところはこれで満足しています。
最近は女性のハーレー乗りが増えているようですが、初バイクがハーレー! しかも.ソフテイルとは……恐れ入ります。ファッションも、男性らしさと女性らしさをバランス良く組み合わせておられます。サイズ感も、ご自身の体型をちゃんと把握していらっしゃるのでしょう、スッキリと見えますね!
首元が詰まったTシャツを女性の方が着られているのを何度か拝見したのですが、やはり女性らしさを出すのならば、この方のように胸元が空いているデザインの物をチョイスされるのが、オススメです。
ただ、あえて言わせていただくなら、腰回りのアクセサリーが少しうるさいかな……と感じます。愛車のスタイルも純正のままがお気に入りの様子ですし、アクセサリーもハーレー純正で揃えられているのはまったく問題ないのですが、ちょっと多いかな、と。夏場ですので、アウターも薄手のものになるでしょうから、ポケットにモノを入れると膨れ上がるのでシルエットも台無しになる恐れがあります。ですから腰元に財布ケースや携帯ケースを身に付けられるのは必然だとは思います。
ここでポイントとなるキーワードは、“潔さ”で御座います。
この方の場合ですと、アクセサリーを黒で統一された方が潔いでしょう。茶色のレザーはハーレーとの相性が抜群なのですが、彼女のコーディネイトでしたらここは黒で統一されて、モノトーンネイティブを意識されてはどうでしょうか? バイクがクラシックですので、モノトーン以外のコーディネートにも充分対応できると思いますので、そのときにこの茶色のレザーケースを合わせてみても良いかと思います。
1976年生まれ。20歳に大阪・アメリカ村のショウザンビル内にあるヴィンテージショップにて勤務。その後、JOHNNY ANGEL COLLECTION に就職、現在に至る。元RED HOT CHILI PEPPERS のギタリスト JOHN FRUSCIANTE を敬愛するコアな人物。愛車は、TRAMP CYCLE で購入した ハーレーダビッドソン 2004 スポーツスター XL883。
“進化するアメカジ”をコンセプトに、アメリカを中心とした海外の旬で話題性のあるハイエンドなアイテムをリアルタイムでセレクトするショップ。さまざまなテイストを取り入れた、独自のスタイルを提案しているのが特徴的。
住所/大阪市中央区東心斎橋1-9-23大商ビル1F
Tel/06-6253-0909