少しずつ寒くなってきましたが、まだまだ日中は気持ちいい11月。もちろんファッションもレザージャケットを初めとして楽しい時期です。12月以降は、誰もがダウンジャケット…なんてことであまりオシャレを楽しめない時期ですから、今月は思いっきりオシャレを楽しんでいただきたいですね。それでは今月もファッションチェックいってみましょう。
神崎 真寿美さん(26) / 会社員 Harley-Davidson FXSTS
定番のダブルレザージャケット。メンズだと定番過ぎてインパクトに欠けますが、女の子だとカッコイイ。ジャケットのサイズ感ですが、インナーにTシャツだけだとチョッと大きい感じ。寒くなるとスウェットやパーカなど重ね着するなら、ちょうど良くなると思いますが。ボトムスはブーツカットのジーンズで長身なスタイルを活かしていて○
Jayさん(44) / 会社員 Harley-Davidson FXST
バイクのカラーとコーディネイトするなら、アウターはブラックカラーでシックに決めるのもアリ。ボトムスのカーゴパンツはダボッとしたシルエットではなく細身のシルエットがスタイリッシュさを際立たせています。シンプルなコーディネイトですが印象に残り、各アイテムもご自身に合ったサイズ感がナイス。“DAIGO風”グローブがお似合いです(笑)
宮本 現輔さん(27) / 会社員 Harley-Davidson XL1200R
フェイクレザーのブルゾンに、ボトムスは濃色インディゴカラーでコーディネイト。1点1点のアイテムは良いと思うのですが、全体の印象がちょっと寂しい。その寂しさを解消するにはヘッドウェアや小物アイテムを増やすことをオススメします。スタイルの良い細身体型なので、コーディネイト次第で何でもカッコよく着こなせると思いますよ。惜しいなぁ。
山ちゃんさん(35) / 美容師 ウェブサイト Harley-Davidson
フルカスタムの愛車に負けない真っ赤なスタジャンが目を引きますね。ボトムスのデニムとインナーのTシャツとの組み合わせがブラックカラーで統一されているので、上下が繋がり同化しちゃって重たい印象です。ここはキッチリと色分けしたいところ。赤いスタジャンと合わせるなら、インナーはボトムスと違うカラーが好ましいですね。
林 健一さん(37)/ 会社員 Harley-Davidson FLSTF
今季は例年になく多くのブランドがチェック柄シャツをリリースするほどの大豊作。今どきには欠かせない重要アイテムを取り入れていますね。アメカジスタイルには定番のインディゴブルーのデニムとも好相性。さらにダウンベストを羽織れば、誰もがすばやく今季的なスタイルになるので挑戦してみてはいかが? サイズ感もバッチリです!
1966年生まれ。大手アパレル会社の企画生産部門に所属していた経験を持ち、独創的なデザインが魅力の商品開発に携わっていた。2000年に新しいチャレンジと、某ラーメン店を立ち上げ、行列ができる店としてメディアの注目を集める存在に。その後、再びアパレル業界への参戦を決意、「Devil Arrow」を開店、現在に至る。愛車はハーレー・スポーツスターXL1200R。
国内外を問わず、常に旬の上質なカジュアルブランドを揃え、流行を意識しながらも決して流行だけを追いかけないこだわりのセレクトアイテムを揃えるショップ。店主がバイク乗りであることから、その乗り方を意識した洋服選びをしている稀有な存在と言える。
【現在、店舗休業中にてウェブサイトのみで営業中】