FLTRXSTSE CVO ロードグライドST
2024モデルで新登場となったCVOロードグライドST。専用チューニングが施され126馬力を5020回転で絞り出すミルウォーキーエイト121ハイアウトプットエンジンを採用し、その怒涛のパワーを受け止めるために、深い着座を約束し腰をしっかりとホールドするソロシートや、リザーバータンク別体式のフルアジャスタブルリアショックなどで装備を固める。CVO誕生25周年を記念した特別グラフィックもあしらわれている。
この世の中に数多あるモーターサイクルブランドの中でも、特に秀でた存在感を放ってきたハーレーダビッドソン。そのハーレーのラインアップにおいて頂点に立つ存在、それがCVO(カスタム・ヴィークル・オペレーション)ファミリーだ。エンジンやシャシーのチューニングにはじまり、個々のパーツの選定、ペイント、仕上げから組み立てまで一連の製造工程のほとんどが手作業で行われており、ごくわずかな台数のみが生産されるキングオブキングなのである。
2023ミッドイヤーモデルとして発表されたCVOストリートグライド、CVOロードグライドは、ハーレー史上最大となる排気量1977ccのミルウォーキーエイト121エンジンを搭載したほか、フロントフェアリングからサドルバッグまで刷新しており我々を驚かせた。2024モデルでは新たに『CVOロードグライドST』が加わったほか、CVOストリートグライドとCVOロードグライドには“レジェンダリーオレンジ”と“カッパーヘッド”の2色がカラーオプションとして追加されている。
2024モデルで新登場となったCVOロードグライドST。専用チューニングが施され126馬力を5020回転で絞り出すミルウォーキーエイト121ハイアウトプットエンジンを採用し、その怒涛のパワーを受け止めるために、深い着座を約束し腰をしっかりとホールドするソロシートや、リザーバータンク別体式のフルアジャスタブルリアショックなどで装備を固める。CVO誕生25周年を記念した特別グラフィックもあしらわれている。
2023のミッドイヤーモデルとして登場したCVOストリートグライド。伝統のバッドウイングフェアリングは、空力を追求し形状を変更したことで、さらに快適な旅を楽しむことができる上、ラインLEDを多用しモダンなファイスマスクとなった。搭載するミルウォーキーエイトVVT121エンジンは排気量を引き上げつつ可変バルブ機構を併せ持つことで、全域で圧倒的なパフォーマンスを得られる上に燃費の向上も両立させている。2024年モデルではCVO25周年記念グラフィックが用意される。
大胆なデザイン変更がなされたものの、しっかりと受け継いだDNAを感じさせてくれる新型シャークノーズフェアリングが特徴となっているCVOロードグライド。エアロダイナミクスを追求したエアロフロー効果でライダーを走行風からしっかりと守る。スカイラインOSを搭載したインダッシュによって次世代のインフォテインメントを体感することができる。2024モデルでは2つの新色オプションを追加。パワフルでエレガント、ハーレーの頂点に立つにふさわしいパッケージとなっている。