2024年1月25日(木)、2024年モデルの新型「ストリートグライド」「ロードグライド」「CVOロードグライドST」が発表された! さらに「CVOロードグライド」と「CVOストリートグライド」には限定カラーが登場し、1月25日(木)より全国の正規ディーラーでの発売が開始された。
新型「ロードグライド」と「ストリートグライド」は今回のモデルチェンジで昨年6月に発表された「CVOロードグライド」と「CVOストリートグライド」の新型フェアリングのデザインが採用されており、高速走行時におけるヘルメットのバフェッティングを平均60%もの低減を実現している。
さらにリアサスペンションのトラベル量を3インチ増加し、新型シートの恩恵もありライダーの疲労度が大幅に軽減されている。インフォテインメントにはSkyline OSを搭載し、12.3インチTFTカラータッチスクリーンを装備し、200Wもの新型オーディオアンプがフェアリングに内蔵されている。心臓部には排気量1,923ccのミルウォーキーエイト117が搭載されている。
■カラー・車両本体価格(税10%込み)
・クロームトリム/369万3,800円~
・ブラックトリム/395万3,400円~
※カラー・仕上げ(トリム)により異なります。価格一覧やWEBサイト等でお確かめ下さい
■全長/2,410mm
■ホイールベース/1,625mm
■シート高(無負荷状態)/720mm
■車両重量/380kg
■レーク・トレール/26°173mm
■フューエルタンク容量/22.7L
■フロントタイヤ/130/60B19 61H
■リアタイヤ/180/55B18 80H
■エンジン/Milwaukee-Eight(R)117 (排気量:1,923cc)
■カラー・車両本体価格(税10%込み)
・クロームトリム/369万3,800円~
・ブラックトリム/395万3,400円~
※カラー・仕上げ(トリム)により異なります。価格一覧やWEBサイト等でお確かめ下さい
■全長/2,410mm
■ホイールベース/1,625mm
■シート高(無負荷状態)/715mm
■車両重量/368kg
■レーク・トレール/26°170mm
■フューエルタンク容量/22.7L
■フロントタイヤ/130/60B19 61H
■リアタイヤ/180/55B18 80H
■エンジン/Milwaukee-Eight(R)117(排気量:1,923cc)
そしてCVOのニューモデル「CVOロードグライドST」がラインナップに加わった。特徴はそのポジションで、ディープなソロシートと6インチライザー&モトハンドルバーによるアップライトなポジションを形成している。
搭載されるミルウォーキーエイト121 High Output Vツインエンジンは、専用チューニングが施され、ハーレー過去最高の126馬力(94kW)と193Nmのトルクを誇る。マフラーにはチタン製シェルと鍛造カーボンファイバー製エンドキャップを採用し、フロントフェンダー、シートカウル、タンクコンソールには鍛造カーボンファイバー複合材を採用。オイルパンには軽量複合材を使用し、車両重量はCVO ロードグライドと比べて13kgもの軽量化を実現した380kgとなる。
ライディングモードはロード、スポーツ、レイン、トラック、トラックプラスと、複数のカスタムモードを搭載。インフォテイメントには、Skyline OSが採用され、従来のアナログメーターとスイッチ類の殆どがカラータッチスクリーンに置き換えられている。オーディオシステムには500Wアンプとロックフォードフォズゲート ステージII 6.5インチフェアリングスピーカーを搭載している。
用意されるカラーはゴールデンホワイトパールとレイヴンメタリック、2種類のプレミアムペイントで、フェアリングサイドとフューエルタンクには、ハイパフォーマンスモデルの象徴であるスクリーミンイーグルグラフィックがあしらわれ、CVOの25周年記念グラフィックも配置されている。
■車両本体価格/544万2,800円(税10%込み)
■カラー/レイブンメタリック、ゴールデンホワイトパール
■全長/2,410mm
■ホイールベース/1,625mm
■シート高(無負荷状態)/720mm
■車両重量/380kg
■レーク・トレール/26°170mm
■フューエルタンク容量/22.7L
■フロントタイヤ/130/60B19 61H
■リアタイヤ/180/55B18 80H
■エンジン/Milwaukee-Eight(R)121 High Output (排気量:1,977cc)
最後に、2023年6月に発表された「CVO ロードグライド」と「CVOストリートグライド」には新色オプションとして、カッパーヘッドとレジェンダリーオレンジが加わった。
※写真は米国仕様モデルを含みます。