ハーレー&キャンプ&音楽の融合!
進化を続けるブルスカ!!
2023年8月26日(土)〜27日(日)の二日間に渡り、恒例の富士スピードウェイにてハーレーダビッドソンジャパン主催の「ブルースカイヘブン2023(ブルスカ)」が開催された。昨年からのコンセプトである「モーターサイクル」「キャンプ」「音楽」が融合した今年のブルスカには、昨年とほぼ同数となる9500人のファンが詰めかけた。
特に今年は最大33時間滞在できる「一般キャンプエリア」と、コールマン製のシュラフが貰える「手ぶらキャンプ泊エリア」などのキャンプエリアが大人気となり、一般来場者のキャンプ泊者数は過去最高となった。
会場は音楽ステージと物販&飲食が集まる「ブルースカイオアシス」と、バイクの魅力が集約された「ブルースカイパドック」という2つに分けられ、ブルースカイオアシスの目玉コンテンツは、豪華アーティストによるライブステージだ。ブルースカイパドックの目玉は富士スピードウェイの本コースを2周する400人試乗会と、約1000台のハーレーによるH.O.G.チャプターパレードであろう。それでは、ここからは写真を交え、今年のブルスカを詳しくレポート!
年に一度のハーレーフリークの祭典、ブルスカ開催!初日の天気は上々、しかし残念ながら雲で富士山は拝めず。
初日の朝10時からブルースカイステージで始まったオープニングレセプション。ハーレーダビッドソンジャパンの野田社長の挨拶では、ブルスカ開催に向けて尽力いただいた関係各位へのお礼と、来場者のみなさんへのお礼が述べられた。
オープニングレセプションの締めは、カウントダウンでブルスカスタート!
メインコースで開催された400人試乗会。ハーレーの最新モデルでサーキットを堪能できる貴重な試乗会と言える。
ローライダーSにブレイクアウト117、スポ―ツスターS、パンアメリカで国際サーキットである富士スピードウェイを満喫!
ハーレー正規ディーラーが製作したカスタムマシンが並ぶ「I AM CUSTOM CONTEST」 。会場でお気に入りの車両に投票することも可能。
gloのブースには、トップDJのKO KIMURA氏と、Cherry’s Companyの黒須嘉一郎氏、「GOD SELECTION XXX」の代表・宮崎泰成氏のコラボレーションにより生み出されたスポーツスターSのカスタムマシンが展示された。
gloブースでは、このスポーツスターSの跨り撮影OK!
ブルースカイオアシスのオフィシャルショップはご覧のように大盛況!イベントオリジナルTシャツやタオル、キャップが大人気!!
ブルースカイオアシスとブルースカイパドックをつなぐ地下通路で開催された「120th TIME TUNNEL」。今年で創業120年を迎えるハーレーを代表する車両が展示された。
ブルースカイパドックに用意されたハーレー専用駐車場はご覧のように満員御礼状態!
ブルスカの人気コンテンツ、バトルトラックス。速さを競うのではなく、決められた時間にピタリとゴールできるかどうかを競うコンテンツ。
新規コンテンツのロデオマシンでバランス感覚を腕試し!
厳格な整備基準と品質をクリアした認定中古車コーナー。やはり安心が違う!
ブルースカイマーケットもご覧のように大人気!店頭には掘り出しモノも多い。ブルースカイパドックではカスタムショップの遠藤オートサービス、45ディグリーズも出店。
こちらはブルースカイマーケットに出店を果たしたキジマブース、アイアンハート、モトーリモーダ、モトブルーズのブース。
ピットビル2Fに用意されたH.O.G.メンバーだけの特別な空間、H.O.G.ブルースカイラウンジ。
フードの目玉コーナー、ハンバーガーフェスティバルは常に大混雑!
落ち着いて食事をとりたいならブルースカイグリルがオススメ!
ブルースカイグリルでは快適生活研究家の田中ケン氏とアウトドアプロデューサーの田中翔氏が腕をふるったアウトドア料理が用意された。
キッズスペースで人気のストライダー体験コーナー。
コールマンプロデュースの手ぶらでキャンプ泊エリア。4人用テント、ランタン、テーブル、チェア、焚き火台がセットになっている。
サーキット周辺の芝生を利用できるキャンプエリア。
免許がなくてもハーレーの鼓動とエンジン音が体験できるジャンプスタート。
限定生産の復刻モデルシリーズ「アイコンモーターサイクルコレクション」の第三弾となるエレクトラグライド ハイウェイキングが展示された。
2022年モデルのナイトスターの認定中古車が当たる「GEA A HARLEY」の抽選会がブルースカイステージで開催!
その前にオフィシャルグッズを6,000円以上購入で参加できる抽選会の発表が行われた。商品はレザーバイカージャケットやワークジャケットなど超豪華!
いよいよ「GEA A HARLEY」の抽選が野田社長により行われた。残念なことに、当選者の方は会場にはおられなかったので、後日連絡が入るとのこと。
そんなわけで、記念撮影は残念ながら野田社長おひとりで!
お待ちかねの約1000台によるH.O.G.チャプターパレード。富士スピードウェイのメインストレートがハーレーで埋め尽くされた!
年に一度の晴れ舞台!H.O.Gメンバーの皆さんも大興奮!!
野田社長が乗る新型CVOストリートグライドを先頭にパレードスタート!
パレードにはタレントの魔裟斗さんも愛車のブレイクアウトで参加!
メインスタンドからパレートを応援! 約1000台によるパレードは壮観のひと言!
イベント2日目に開催されたパンアメリカオーナーのためのライディングスクール。
ブルスカの目玉コンテンツ、豪華アーティストによるライブステージ。オープニングアクトはYonYon(左上)、そして☆Taku Takahashi(右上)、藤巻亮太(左下)、トリはMONKEY MAJIK(右下)。
イベント初日のオーラスはブルースカイファイヤーワークス!キャンプサイトからの眺めはご覧のように最高!!