今、ハーレーダビッドソン人気が来てる!
第50回東京モーターサイクルショーが2023年3月24日(金)〜26日(日)まで東京ビッグサイトで開催された。1971年に第1回目の東京モーターサイクルショーが開催されて以来、今年はその節目となる第50回目の開催となり、バイク人気を伺わせる内容で大盛況のうちに幕を閉じた。そこで今回は、東京モーターサイクルショーに出展を果たしたハーレーダビッドソンブースのレポートをお届けしよう。
開催初日となる24日(金)の10時55分から行われたハーレーダビッドソンジャパン株式会社の野田社長によるプレスカンファレンスでは、近年のハーレーダビッドソン人気に繋がる要因について、さらに「より良い商品と体験をお客様にお届けする」というブランドポリシーに関する内容が語られた。会場では最新2023年モデルの16車種21台が展示され、多くの来場者がブースに詰めかけた。
ハーレーダビッドソンジャパン株式会社の野田社長によるプレスカンファレンスでは近年のハーレー人気の要因や、2023年モデルで注目のナイトスタースペシャル、ブレイクアウト117、ロードグライド3、そして120周年アニバーサリーモデルの説明が行われた。
ステージには特別色であるエアルームレッドフェードを纏った120周年アニバーサリーモデルのファットボーイ114、ストリートグライドスペシャルが展示された。
こちらは120周年アニバーサリーモデルのヘリテイジ クラシック114。これぞハーレーダビッドソン! という伝統のスタイルは決して色褪せない。
ハーレーダビッドソンブースでは120周年アニバーサリーのアパレルやアクセサリーも展示された。
2023年のニューモデル、ナイトスタースペシャル。AMF時代をイメージしたレインボーグラフィックのタンクメダリオンが特徴的な一台である。
日本初公開となる2023年のニューモデル、ロードグライド3。普通自動車のマニュアル免許で運転できるトライクファミリーのヒーロ-モデルである。
ブースに展示された車両は跨りOKで、多くの来場者が気になるモデルのポジションを確認している様子であった。
ハーレーダビッドソンブースではアンケートに答えると限定レザーポーチや120周年記念ナップザックなどが当たる抽選会が行われた。
2023年の最重要モデル、ブレイクアウト117。排気量1923ccのミルウォーキーエイト117エンジンを搭載したモンスターである。
クラブスタイルのファクトリ-カスタムモデル、ローライダーS。屈指の人気を誇るこのローライダーSに2023年モデルは新色となるホワイトサンドパールが加わった。
同じく人気モデルのローライダーST。ローライダーSからの派生モデルとして登場したローライダーSTにも2023年モデルにホワイトサンドパールが加わった。
ツーリングモデルの大きなセールスポイントであるサウンドシステムのプロモーションとして、ロックフォードフォズゲート製のH-Dプレミアムサウンドシステムの展示が行われた。
ハーレーダビッドソン初のアドベンチャーモデル、パンアメリカスペシャル。近年のハーレー人気を支える人気モデルである。