FLTRT ロードグライド3
ハーレーダビッドソンの象徴的なスタイリングアイコンの一つに挙げられるシャークノーズフェアリングを装備したトライク、ロードグライド3が2023年ニューモデルトピックスとして登場した。ロングディスタンスツーリングでも快適な走りを楽しめる大型フェアリングに、何泊にも及ぶ旅道具もすっぽりと格納するリアトランクなど、トライクモデルならではの世界観を堪能することができる。
ハーレーダビッドソンの120年の歴史を振り返ると、スリーホイーラーというのは長い期間存在してきた。黎明期のサービカーにはじまり、サイドカースタイルも想定して開発が進められており、世界大戦時に軍用車両として使用されたサイドカーにはじまり、メーカー純正仕様としてサイドカーをラインナップしてきた。その後2010年代に入ると現在のトライクスタイルへと変更し、さらに操作性と安定感を向上させた。フロント1輪、リア2輪というレイアウトのボリューミーなリアセクションのスタイリングは、ハーレーダビッドソンの存在感をさらに超越したものになっている。日本でのメリットと言えば何といっても普通乗用車MT免許で乗ることができることだろう。2023年モデルでは新たに「ロードグライド3」が追加。シャークノーズフェアリング初のトライクとなる。
ハーレーダビッドソンの象徴的なスタイリングアイコンの一つに挙げられるシャークノーズフェアリングを装備したトライク、ロードグライド3が2023年ニューモデルトピックスとして登場した。ロングディスタンスツーリングでも快適な走りを楽しめる大型フェアリングに、何泊にも及ぶ旅道具もすっぽりと格納するリアトランクなど、トライクモデルならではの世界観を堪能することができる。
ハーレーダビッドソンならではの特別な空気感を漂わせるトライグライド ウルトラは、ゴージャスかつリッチ、そんな形容詞がぴったりと当てはまる一台だ。バットウイングフェアリングからスリーホイーラーのテールセクションへ続く、流れるようなスタイリングは、2輪のモーターサイクルでは表現できないものとなっている。ライダーをサポートする最新のインフォテインメントシステムやトライク専用のセーフティ機能も健在だ。