昔からハーレーに憧れがあったというオーナーの秦さん。10代のころはホンダCB400からカワサキZ400に乗り、約10年のブランクを経てスティード400に乗りはじめ、その後念願のハーレーである2006年式のXL1200Rを入手。ときにはノンビリ、ときにはキビキビ走るスポーツスターに惚れ購入を決意したという。ご覧のように秦さんのスポーツスターはストックの1200Rが持つロードスターテイストのスタイルからチョッパーへと姿を大きく変えている。
「街乗りからキャンプ道具を積み込んでツーリングに出かけることができるチョッパー」というコンセプトのもと手が加えられてきたという秦さんの愛機。走りを意識してキャブレターにはHSR42&バンス&ハインズのマフラーを装着。リアサスペンションはオーリンズに換装されている。前後のホイールはRSDのビレットホイールをチョイス。コントラストカットがオーナーのお気に入りだ。エクステリアを彩るカスタムペイントもハイセンスなもの。今後はブレンボキャリパーに換装予定だという。