日本時間、2022年1月27日の午前1時に開催されたワールドプレミアイベント「Further, Faster. さらなる高みへ。」で、ハーレーダビッドソン2022年のヒーローモデル、8モデルが世界初公開された。
これら8モデルはハーレーダビッドソン最大排気量となる1923ccのミルウォーキーエイト117を搭載したファクトリーカスタムモデルで、完全新作となるSTシリーズの3モデルに、人気のローライダーS、さらにファクトリーカスタムの最高峰、CVOの4モデルで、CVOは2022年の限定生産モデルとなっている。
まずローライダーSであるが、2021年モデルに搭載される排気量1868ccのミルウォーキーエイト114から1923ccのミルウォーキーエイト117にアップグレードされたローライダーS史上最強モデルに仕上げられており、ハンドルバーにはアナログタコメーターとデジタルスピードメーターを装備。カラーはビビッドブラック(メーカー希望小売価格 消費税込 281万8200円)とガンシップグレー(メーカー希望小売価格 消費税込 286万3300円)の2色が用意されている。
そのローライダーSをベースにFXRTテイストのフレームマウント型ニューフェアリングと脱着可能なサドルバッグを搭載したクラブカスタムモデル、ローライダーSTが新登場。リアサスペンションにはロングタイプを装備してリーンアングルが拡大され、パフォーマンスアップが図られている。カラーはビビッドブラック(メーカー希望小売価格 消費税込 306万200円)とガンシップグレー(メーカー希望小売価格 消費税込 310万5300円)の2色をラインナップ。
そして人気のストリートグライドスペシャルのアップグレードモデルとも言えるミルウォーキーエイト117を搭載したストリートグライドSTに、同じくロードグライドスペシャルの上級モデルとなるロードグライドSTが登場。ストリートグライドSTはビビッドブラック(メーカー希望小売価格 消費税込 393万5800円)とガンシップグレー(メーカー希望小売価格 消費税込 398万6400円)、ロードグライドSTはビビッドブラック(メーカー希望小売価格 消費税込 393万5800円)とガンシップグレー(メーカー希望小売価格 消費税込 398万6400円)が用意されている。
ファクトリーカスタムの最高峰CVOモデルにはミルウォーキーエイト117に加え、「コーナリング ライダー セーフティ エンハンスメント」にロックフォード・フォズゲート社のオーディオを含む「Boom Box GTSインフォテインメントシステム」を装備。用意されるモデルはCVO ロードグライドリミテッド(メーカー希望小売価格 消費税込 553万8500円)、CVOロードグライド(メーカー希望小売価格 消費税込 516万7800円)、CVOストリートグライド(メーカー希望小売価格 消費税込 505万3400円)、CVOトライグライド(メーカー希望小売価格 消費税込 680万1300円)の4モデルとなっている。
※一部日本仕様とは異なる画像も含まれます。