性能重視の
XL1200Rカスタム
ゴリラ、モンキーをはじめ数多くのバイクを乗り継いできたオーナーの黒ゴリラさん。40才を機にそれまで乗っていたDUCATIモンスターS4に代わるのんびりと走れるバイクを探していたところ、友人がスポーツスター883を購入。そのドコドコした感じが面白そうだと、なんの知識もないままフロントがWディスクの1200Rを購入。ハーレーを買ったというより、スポーツスターを購入したという意識が強いと黒ゴリラさんは言う。
試乗もせずに購入したらしく、いざ乗ってみるとその乗り味に衝撃を受けた。モンスターS4に比べ、「走らない」「曲がらない」「止まらない」というその乗り味を改善したいと思い少しづつカスタムを進めていった。コンセプトは見た目より性能を重視し、かつすっきりとさせることだった。
純正っぽくカスタムぺイントを施したフューエルタンクに、マフラーはBullDocker TAGOSのマフラーとBURN! H-D Sportsのマフラーを気分に合わせて交換して楽しんでいるとのこと。さらにアクティブ製のグライドホイールに交換しレーステックのフロントスプリングとリアのオーリンズショックで足周りを強化。まさに性能重視というコンセプト通りのマシンに仕上げられている。
カスタムの詳細をチェック！
純正タンクを カスタムペイント
ライムグリーンが配合されたパールホワイトのベースカラーにワンオフデカールが貼り付けられている。
一国サイクルワークス製 インサイドステップ
操作性が向上する一国のインサイドステップ。これで簡単にステップが擦ることはなくなったという。
BURN！製 バーンナウトマフラー
07モデルには適合していないマフラーであるが、加工の上装着。ルックス、サウンドともに大満足のマフラー。
高性能パーツへと ブレーキを刷新
ヤマハR-1用のマスターに前後ミスミ製320mmローター＆ブレンボキャリパーで足周りを強化。
オーリンズ製 リアショック
リアには定番のオーリンズショック、フロントはレーステックのスプリングがインストールされている。
アクティブ製 グライドホイール
バネ下重量軽減を考え前後グライドホイールを装着。プーリーは純正のUSプーリーに交換されている。
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