センバ&ウエスコ&ラングリッツの合同イベント
2021年11月20(土)〜21日(日)に東大阪のセンバモータースとウエスコジャパン、ラングリッツレザーズの三社合同展示会「THE OREGON TRAIL 7th at SEMBA」がセンバモータースで開催された。このイベントは、センバモータースが保有するビンテージモデルの商談に、オレゴン州生まれのウエスコ&ラングリッツレザーズのカスタムオーダーにも対応してもらえるというスペシャルなイベントとなっている。
21日の早朝には恒例のモーニングランも行われ、集合場所となった阪和自動車道の岸和田SAには40台を超える車両が集まった。オリジナルのビンテージハーレーをメインにボバーやチョッパー、ドメスティックマシンや英車など、多種多様なモデルが集合し、大いに盛り上がった。それではこのイベントの模様を詳しく紹介しよう。
センバモータースのショルームで開催された「THE OREGON TRAIL 7th at SEMBA」。三種の神器とも言われる、センバの車両とウエスコブーツ、ラングリッツのレザーアイテムが一堂に会したスペシャルイベントである。
会場内でまず目に飛び込んでくるのは極上のビンテージ車両だ。1942ELに1949EL、1948WR、1952WRなど、どれもスペシャルなマシンである。
ウエスコのコーナーではボスやジョブマスターの代表的なモデルが展示&販売された。
こちらのモデルはウエスコジャパンリミテッドモデルのホースハイドナローウエスコ。
ラングリッツのコーナーではレザージャケットオーダーの採寸も行われていた。
ラングリッツのジップパーカーやコーチジャケットなども販売された。
こちらはディーエンのコーナー。人気のN-1ジャケットやモーターサイクルセーターなども持ち込まれた。
センバモータースの岡田社長(右)もショールームで接客されていた。
ウエスコジャパンの岡本社長(右)も、このイベントにもちろん参加。
鹿児島から駆けつけたスワロウテイルのオリジナルアイテムも展示された。
こちらはスワロウテイル代表の桜井夏樹がキーホルダーとして長年愛用しているナックルダスターをモチーフとし、マジカルデザイン、UHとのコラボレーションにより完成した「knuckleduster」。
ここからは21日の早朝に行われたモーニングランの模様をお伝えしよう。集合場所の岸和田SAに向かうべく、センバモータースの前には多くの車両が集まった。
朝8時ごろにセンバモータースを出発。みなさんキックを踏んでエンジン始動!
東大阪市のセンバモータースから和歌山方面の岸和田サービスエリアを目指す。
もちろん先頭は岡田社長。いつもはナックルヘッドで参加される岡田社長であるが、本日はショベルで走行。
ナックルヘッドからパンヘッド、サイドバルブなどモーニングランの参加車両はバリエーション豊かである。
オリジナルコンディションの車両からチョッパーやボバーまで、そのスタイルも様々。
トライアンフチョッパーやZ900RSなどのモデルもビンテージハーレーに混じって走行。
モーニングラン集合場所の岸和田サービスエリアには40台を超える車両が集まり熱気を帯びていた。
朝10時集合となっており、参加者たちはバリエーション豊かな車両を前に思い思いの時間を過ごされていた。
冬特有の寒さが厳しい朝であったが、そんな寒さを物ともせず、みなさんこの時間を楽しんでおられる様子。
さぁ、そろそろセンバーモータースに向けて走り出しましょう!
少し気温も上がってきたということで、みなさんリラックスモードでスタート。
ここで、スワロウテイルが製作した岡本社長の愛機、1965FLHカスタムを紹介させていただこう。まずはビルダー桜井さんと岡本社長でシューティング!
特徴的なダブルライトに、スミスメーター、ペイントを手掛けたのは世界的に高い評価を得ている壁画アーティストのKAMIの手によるものだ。
もちろん岡本社長はこの1965FLHカスタムでモーニングランに参加!