2020年2月12日(水)、ハーレーダビッドソンジャパンは、水冷エンジンを搭載したファクトリーカスタムモデル「ストリートロッド」と現代グラフィックアーティスト「GraphersRock(グラファーズロック)」によるプロジェクト「RE_SEEK for FREEDOM」をスタートさせることを発表した。
水冷エンジンを搭載したストリートファミリーのファクトリーカスタムモデル「XG750A ストリートロッド」。その名の通り、ストリートで映えるこのマシンが、今回のプロジェクトでいったいどんな姿になるのか!
このプロジェクトは2019年に行われたアイアン1200をベースにした同コンセプト企画の「SEEK for FREEDOM」の再来であり、新たにベースモデルをストリートロッドに変更し、プロジェクト名に「RE=Reply(答える・応答する)」を付け加え、再び過去に類を見ないオリジナルデザインのマシンを作り上げようという、まさに革新的な企画である。
現代グラフィックアーティスト「GraphersRock(グラファーズロック)」の岩屋 民穂氏。ファッション、音楽、アートに精通した氏だからこそ、この前代未聞のプロジェクトが実現したと言える。
さらに驚くべきは、今回の「RE_SEEK for FREEDOM」で作り上げたストリートロッドを台数限定で販売されるという計画が発表されたのだ。ハーレーダビッドソンが社外の日本人デザイナーを登用し、限定モデルを発売することはまさに前代未聞!いったいどのようなマシンが完成するのか、胸が高鳴るプロジェクトである。
2019年に行われた「SEEK for FREEDOM」で制作されたアイアン1200。既存のカスタムペイントの概念を覆す、無二のマシンに仕上げられている。
「RE_SEEK for FREEDOM」の経過に関してはプロジェクト公式ページで順次公開される予定なので、コチラも要チェック!