2020年1月18日（土）〜19日（日）に大阪のSEMBA MOTORSで開催されたSEMBA MOTORS＆WESCO JAPAN＆LANGLITZ LEATHERSの合同イベント「THE OREGON TRAIL 5th at SEMBA」。今年で5回目の開催となるこのイベントは、ビンテージハーレーの殿堂、SEMBA MOTORSが所有する極上のビンテージ車両を眺めながら、米国オレゴン州生まれのWESCO＆LANGLITZ LEATHERSのカスタムオーダーにも対応していただけるというフリークにはたまらないイベントとなっている。もちろん、SEMBA MOTORSが抱える車両の商談も大歓迎！ イベントにはSEMBA MOTORSの岡田社長、WESCO JAPANの岡本社長、さらにLANGLITZ LEATHERSからはLANGLITZ東京の猪狩ショップマネージャーが東京から愛機で駆けつけ、接客が行われた。
イベント2日目の19日（日）にはモーニングランが開催され、40台近くの車両が参加。朝8時集合で、東大阪市のSEMBA MOTORSから奈良県生駒郡の「道の駅 大和路へぐり」まで、約1時間のランが行われた。参加した車両はオリジナルのビンテージハーレーからチョッパーやボバー、さらに国産カスタムマシンなどの多種多様なモデルで、それらが列をなして走行する姿は非常に見応えあるものであった。
イベント2日目の19日（日）に行われたモーニングランには40台近くの車両が集まった。朝8時集合ながら、7時半過ぎにはSEMBA MOTORS前の道はご覧のように個性豊かなマシンで溢れていた。
東京から愛機で参加したLANGLITZ東京の猪狩ショップマネージャーに、WESCO JAPAN岡本社長の愛機、木村信也作のCBカスタム、そのほか30年代のナックルヘッドやハイドラなど個性豊かなマシンが集結。
さぁ、モーニングランスタート！ 冬の早朝ならではの冷え込みが厳しいが天気は上々。岡本社長にLYNCHの矢野さん、WESCO JAPANの河北さんもランに参加。
これだけの車両が集まる姿は見応え十分。さすがに40台すべて揃って走行とはいかないが、この眺めは圧巻だ。
約1時間ほどで奈良県生駒郡の「道の駅 大和路へぐり」に到着。往路は一般道を使ってのランだったので、比較的ゆっくりとしたペースであった。
「道の駅 大和路へぐり」で１時間ほど休憩。気温が上がってきたこともあり、皆さんリラックスモード。
なにやらECTの車載機について、いろいろな意見交換が行われている様子。同じ趣味を持つ者同士のこういった他愛もない交流がまた楽しいのだ。
10時過ぎに「道の駅 大和路へぐり」を出て、復路は下道から高速道路を目指す。
SEMBA MOTORSの岡田社長は1936ナックルでランに参加（左上）。30年代のビンテージモデルとは思えないほど飛ばすんです、このお方は……。その他、サイドバルブにナックルチョッパー、オリジナルナックルなど個性あふれるマシンでラン。
デュオグライドにアイアンチョッパー、ナックルボバー、EVOヘリテイジなどなど、その年代も様々。
ここからはSEMBA MOTORSで行われた「THE OREGON TRAIL 5th at SEMBA」の模様をお伝えしよう。
SEMBA MOTORS 2階のショールームがイベント会場となり、そこにはSEMBA MOTORSの希少なビンテージコレクションが展示されている。
1928 FHADヒルクライマーにハイドラグライド、その他、希少なアクサセリーも展示。右下はSEMBA MOTORSの岡田社長。
SEMBA MOTORS の3階では、ビンテージ車両に囲まれながらビリヤードを楽しむ来場者も！
WESCOブーツのコーナーでは専用の棚を設置し、カスタムブーツのサンプルを展示。サイズが合えば、もちろん購入も可能。
今回のイベントで初披露されたバイソンレザーのカスタムサンプルも展示。その詳細は近々当サイトにて紹介させていただくので、期待して待たれよ！ 右下はWESCO JAPANの岡本社長。
続いてLANGLITZ LEATHERSのコーナーをご紹介。カムストックの復刻モデルにレザーバックなどのアクセサリー、レザージャケットのサイズサンプルも数多く用意された。イベント当日はLANGLITZ東京の猪狩ショップマネージャーによるカスタムオーダーにも対応。
