VIRGIN HARLEY |  クラッチコレクション2019秋レポートトピックス

クラッチコレクション2019秋レポート

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メンズウエアトレードショー
「CLUTCH COLLECTION 2019 Autumn」

メンズファッション雑誌「CLUTCH Magazine」主催のメンズウエアトレードショー「CLUTCH COLLECTION 2019 Autumn」が、2019年10月8日(火)〜10日(木)までの3日間、横浜大さん橋ホール(神奈川県横浜市中区海岸通1-1ー4)で開催された。

このショー常連のWESCOブースでは、新作の”Shoemaker”FAMILY COLLECTIONのお披露目や、限定モデルで使用されていたチャコールレザーが通常モデルのカスタムオーダーで選択できるようになったことを受けて、そのオーダー取りなどが行われた。さらにWESCO×DEHENのN-1ジャケットの新色、オフホワイトも紹介された。そのDEHENブースでは、クロムハーツとのコラボセーターの展示が行われ多くの来場者から注目を集めていた。それでは、ここでWESCO&DEHENブースをメインに、その他気になったブースの模様をレポートしよう。

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会場入り口すぐという絶好のスペースにブースを構えたWESCO&DEHEN。全国から多くのディーラーが商品の買い付けに訪れていた。

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ウエスコ創業者、ジョン・H・シューメイカーの家名を冠した”Shoemaker”FAMILY COLLECTION。こちらのモデルは「Robert William」で、その他、「Hendrik」、「Johannes」というモデルが用意されている。

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ウエスコU.S.A.100周年を記念した「1939’s」に使用された限定レザーのチャコールレザーが、通常のカスタムモデルでもオーダーできるようになり、こちらはそのサンプルカスタムモデル(左上)。その他、メイドインオレゴンの「Ship John Leather and Canvas」のアイテム(右上/右下)や、WESCO×DEHENのN-1ジャケットの新色、オフホワイトなどが展示された(左下)。

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そのWESCOブースには、トライアンフのヒルクライムレーサー、1959年式5TAが展示され、ブースに花を添えた。

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DEHENのブースに展示されたこちらのモーターサイクルセーターは、南青山のクロムハーツ東京20周年を記念して製作された「20th Motorcycle Sweater」で、DEHENが制作を担当した特別なアイテムとなっている。

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ZIPP部にはクロムハーツのダガーを使用、スカルのモチーフはJoe Fotiによるもので、大胆に胸元とバックに配置されている。

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近日中に発売されるIndian×DEHENの「Indian Motorcycle Sweater」(左上)に、新作のHeavy Duty Hoodie(右上)、Heavy Duty Tees(左下)、Watch Cap(右下)などが展示された。

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WESCO&DEHENブースのすぐ隣は、こちらもクラッチコレクションではお馴染みのファーストアローズがブースを出店。ハーレー乗りからも絶大な支持を得ているアクセサリーブランドである。

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こちらは独創的なジャニスカービングが注目のGAIEDEのブース。

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左上の写真で作業をしているのは、代表取締役/デザイナーの外山氏。カービングを施したレザーにシルバーやトルコ石、ラピスラズリを加工して色付けをするというジャニスカービングにより、来場者から大きな注目を集めていた。

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会場の入り口には、1971年創業のイタリアのモーターサイクルメーカー、SWMのマシンが展示された。

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こちらは2017年にスタートしたネイティブジュエリーブランド、GOD SUNSのブース。渋谷区神宮前にショップ兼、工房を構える新進気鋭のブランドである。

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左上はデザイナーのYasuyuki Yoda氏(写真右)と彫金師のMitsuhiro Yoda氏(写真左)で双子の兄弟だという。GOD SUNSのアイテムにはすべてストーリーがあり、そのデザインに生かされている。

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手に入れやすい建築用の鋼材を使用したイスやシェルフなどを制作するSTUDIO bittersのブース。

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鋼材アートとも表現できる前衛的なシェルフやイスであるが、もちろん実際に使用することができる。右下は制作者の中本治義氏。

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