FXST ソフテイルスタンダード
2011年モデルを最後に姿を消していたFXST ソフテイルスタンダードが、新型ソフテイルフレーム&ミルウォーキーエイト107エンジンを搭載し、ニューモデルとして復活。F19/R16インチタイヤにミニエイプハンドルを装着し、ストリートボブのスタンダードバージョンといったイメージのスタイルに仕上げられている。
最新のビッグツインエンジンである「ミルウォーキーエイト」と、ボディ下に配置されたモノショックサスペンション、そしてカーボンスチール製フレームで纏められたソフテイルファミリー。流れるような美しいボディラインと、パワフルなエンジンポテンシャルを受け止めるシャシーによってもたらされる高次元な走りを両立している。どのモデルもカスタムテイスト溢れる際立ったキャラクターを持たされており、魅力的なラインアップが自慢だ。さらに2020年モデルでは、FXLRS ローライダーSが仲間に加わり、選択の幅がより一層広がった。自分の求めるスタイルに合う一台を見つけて欲しい。
2011年モデルを最後に姿を消していたFXST ソフテイルスタンダードが、新型ソフテイルフレーム&ミルウォーキーエイト107エンジンを搭載し、ニューモデルとして復活。F19/R16インチタイヤにミニエイプハンドルを装着し、ストリートボブのスタンダードバージョンといったイメージのスタイルに仕上げられている。
ファットボーイが2020年で誕生30周年を迎えるにあたり、その30周年記念モデルとして「FLFBSANV FAT BOY 30th Anniversary(ファットボーイ114 30周年記念モデル)」がレイトモデルとして世界限定2,500台で登場!メーターダッシュには世界限定2,500台の証としてシリアルナンバーが刻まれている。
「ローライダーS」がソフテイルファミリーとして復活した。最新のソフテイルフレームに、ライダーを振り落とすかのような加速を味わえるミルウォーキーエイト114エンジンを搭載。倒立フロントフォークを、スタンダードローライダーと比べ、キャスター角を立たせて設置したことで、スムーズなハンドリングかつアグレッシブな走りに応えるセッティングとされた。
以前ダイナファミリーだった頃のリアセクションにセットされていたツインショックが省かれ、シンプルなシルエットとなったローライダー。パワートレーンは心地の良い軽快な吹け上がりを得られるミルウォーキーエイト107(1,746cc)エンジンを採用、フロント19、リア16インチの足まわりと相まって、スポーティーなクルーザーとされている。
三連シグネチャーLEDヘッドライトと、着脱可能な大型ウインドシールドを装備し、ビッグタンクや厚手のシート、そしてたっぷりとした容量を誇る密閉型サドルバッグなどで纏められたヘリテイジクラシック114。ミルウォーキーエイト114を搭載し、地平線のさらに先を目指すようなソフテイルファミリー随一の大陸型クルーザーだ。
1991年にデビューしたファットボーイは、ソフテイルファミリーの定番とも言えるモデルだ。最新のファットボーイは、ハーレーダビッドソンの全ラインアップ中、もっともワイドな160mmのフロントタイヤと、240mmのリアタイヤから打ち出されるボリューミーなスタイリングを持ち、歴代モデルを凌ぐマッスルなコーディネートでまとめ上げられている。
16インチスポークホイールとホワイトリボンタイヤの組み合わせ、そしてそれに付随するロングフェンダー、さらにはオーソドックスな丸型三連ヘッドライトを採用するなど、50年代のビンテージモデルを彷彿させるが、その中身はカーボンスチール製メインフレームや、ミルウォーキーエイト107エンジンなど最新の装備が奢られている。
戦後モデルのディテールをモチーフとしたシルエットに、ボバーカスタムライクなエッセンスが散りばめられたソフテイルスリム。キャラクターのポイントとなっているミドルワイドなハンドルバー、低くセットされたタックロールシート、そしてフォワードコントロールの組み合わせは、まるで地を這うようなライディングプレジャーをもたらす。
専用デザインのキャストホイールに、フロント18インチ、リア16インチタイヤを履かせたスポーツライクなディメンションを持つストリートモデルをベースに、フロントセクションに着脱可能なミニフェアリング、テールセクションにはサドルバッグを装備させ、ロングツーリングでの快適性を高めることを実現した一台だ。
ショーモデルのような美しさを持つブレイクアウト114。パワートレーンにミルウォーキーエイト114が採用されており、エンジンから発される怒涛のトルクを、240mmの極太タイヤで路面へと伝える。フロントフォークのレイク角を34度と寝かせてセットすることで、ロー&ロングなシルエットとなっており、なおかつ抜群の走行安定性を発揮する。
フロントフォークからそそり立つエイプハンガーバー、スポークホイールとチョップドフェンダーの組み合わせなど、誰の目に見てもストレートなチョッパーカスタム仕様で、登場時から多大な支持を受けるストリートボブ。2018年モデルからはリジッド型フレームを持つソフテイルファミリーとなり、その強いキャラクターはさらに高まった。
独特な形状を持つLEDヘッドライト、前後16インチサイズのファットタイヤ、ライザーを介し左右へ一直線に伸びるハンドルバーなど、ひと目見ただけで“ソレ”だと分かる個性的なデザインを持たされたファットボブ114。スムーズかつアグレッシブで、驚くほどスポーティなライディングを楽しめる一台に仕上げられている。
ソフテイルファミリーの中でも、際立って特異なキャラクターとなっているFXDR114。アルミ製スイングアームとサブフレームなどを採用し、徹底的に軽量化を図ったことにより、ミルウォーキーエイト114エンジンの強烈なパワーを持ちながら、ブレーキやハンドリングなど高い次元でスポーツライドを楽しむことができる。