カワサキのZZR1100やZX-6Rといったモデルを乗り継いできたオーナーだが、「拷問のようなライポジに耐えられなくなった(笑)」ことから、ハーレーのスポーツスターXR1200をチョイス。「いろいろ試乗しましたが、峠を走るときを考えてこのモデルにしました」と満足気に愛車を眺める。
カスタムという点で言えば、車体全体を印象付けているグリーンのフルペイントが目を引く。ブラック&オレンジというイメージがあるXR1200なだけに、このカラーチョイスはオリジナリティを生み出していると言える。走行に関する点については、「走りにも期待していますが、ツーリングに使えるスタイルにしていきたい」とのことで、座り心地を優先したK&H製のタックロールシートやETCを装着している。
週末はもっぱらツーリング仲間と過ごすことが多いらすたさん。「夢は北海道ツーリング」だと笑顔で答えてくれた。