エンジンは自らポリッシュ
上品にカスタムされたFXST
「以前はスポーツスターに乗っていましたが、友人が次々とビックツインを購入し、それにつられて乗り換えることに（笑）。FXSTを選んだのは鉄の質感が気に入いったからです」。
カスタムパーツの豊富さもFXSTを選んだ理由の1つだった。そのため、購入後は早速カスタムに取り掛かった。
「“やり過ぎ”感のあるカスタムではなく、上品さのあるカスタムを目指しました。そのせいか、おとうさんライダーからこのカスタムは人気ですね。交換した外装パーツではストレッチタンクとリアフェンダーがお気に入り。ラインがうまく合うようにリアフェンダーはカットしています」。
エンジンのドレスアップも見逃せない部分だ。一見するとTC88エンジンではないように見える。
「ロッカーカバーやカムカバーなどを交換し、自らエンジンをポリッシュ。自分で手をかけただけあって、思い入れはひとしおです」。
カスタムの詳細をチェック！
（写真左）流麗なラインを描く フロント周り
ストレッチタンクにCCI製クロームライトを組み合わせ、配線中通しのプルバックハンドルを合わせた。
（写真中央）エンジンを飾る デザイン性の高いカバー類
ロッカーカバーはV-twin製。カム、ダービーカバーなどはローランドサンズ製のモノをチョイス。
（写真右）穏やかなサウンドを 奏でるマフラー
エキパイはノーマルのまま、サイレンサーのみ交換。ほどほどに抑えられた音質も、スタイルも◎。
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