VIRGIN HARLEY |  1975年式 XLHカスタム紹介

1975年式 XLH

  • 掲載日/ 2005年08月16日【カスタム紹介】
1975年式 スポーツスター XLHのカスタム画像

抜群の走行フィーリング
しかも、エンジンは絶好調

「旧車は壊れるなんて言いますが、コイツは調子よく面白いですよ」。

藤沢の自宅から箱根を越え沼津まで、よく走るというオーナー。大きなトラブル経験はないという。

「状態のいい、好みの車両を『イーストアーバン』さんで見つけて。ハーレーショップの『HSC』さんでエンジンに手を入れました。最初からオイル漏れもなく、アイアンってこんなに走るんだ、と驚きですね」。

購入当初からカスタムは施されていた車両は、オーナーのこだわりで磨きがかけられている。思わず見た目に目が行ってしまいそうだけれど、このXLHの真骨頂は乗ってみなければわからない。乗って驚くのは、その面白さ。アイアンらしい「じゃじゃ馬さ」は感じるけれど、FCRとラムドーピングが施されたエンジンはスムーズに回る。無理なパワーアップが施された走行フィーリングではない。アクセルを捻ると軽々と、しかし力強く車体が前に進み始める。エンジンが唸らないので、ついスピードを出しすぎてしまいそうになる。これほど絶妙なフォーリングのアイアンスポーツは他にはない。

カスタムの詳細をチェック!

1975年式 スポーツスター XLH

(写真左)HSCオリジナル ラムドーピング加工

HSC製ラムドーピングを施し、走行フィーリングの向上と性能のアップが実現。乗り心地は◎

(写真中央)FCR&HSC キャブドーピング

ショベルヘッドには珍しいFCRをチョイス。HSCの手による加工でさらにパフォーマンスがアップ。

(写真右)イーストアーバン製 KRレプリカタンク

サイドバルブのダートトラックレーサーKRのタンクを復刻させた珍しいタンクをチョイス。
カスタムバイクのオーナー
Owner’s Profile
高見澤さん (31歳)
ピックアップ情報