スポーツスターのXL1200Sを所有していたオーナーのRocky TKさんは、仕事でイギリスに行くことになり、現地のインターネットで見つけたAMF時代のハーレー・アエルマッキのX-90を個人売買で購入。譲り受けた際に予備パーツとオーナーズマニュアルも合わせて譲ってもらい、自分でコツコツとメンテナンスをして走れる状態を維持しているという。現在は日本に持ち帰り、スポーツスターとこのX-90でハーレーライフを楽しんでおられる様子。
一見しただけではハーレーには見えないので、乗っていてもあまり注目されないらしいが、時々声を掛けてもらえることもあり、満足感は大きい。バイク自体が貴重なものなので、あまりカスタムはせずにオリジナルに近い状態をキープ。40年以上前のモデルなので不具合も出るが、純正部品の入手は困難なため代替品を使って走れる状態を維持し、今後も大切に乗っていきたいと話していただいた。