「国産バイクに9台ほど乗りついで来ました。最初は面白いのですが、いつも飽きてしまって。ハーレーはどうだ?って、買ってみたら面白いのなんの。もう2年目になります」。
荒削りなエンジンフィーリング、振動がダイレクトで来るエンジンとそのマウント。カスタムの楽しみ。ハーレーの魅力にすっかりとりつかれてしまったいわひろさん。
「飽きろというほうが難しいですね。このバイクは。走ってもいいし、ちょこちょこカスタムするのも楽しい。時には眺めてるだけでも気持ちが高揚してくるんですよ。ちょっとないですよね、こんなバイク」。
カスタムはシックなスタイル。抑え気味のカラーにパーツの形。だが、オーナーの愛車に対する抑えられない気持ちが伝わってくる。あちこちイジりたいという気持ちが。これは飽きてもらう方が難しいだろう。
「とにかく走りたいですよ。倒れるくらいこのバイクで走ってみたいものですね」。