カントリーテイスト。オーナーの見る
その光景にぴたりとハマる１台
「もし、スポスタが2004年にフルモデルチェンジしていないで、リジッドマウントのまま進化していたら…っていうのがコンセプトですかね」。
一見にノーマルのように見えるこの1台。だが、この車両に趣のようなものを感じるのはなぜか。それは、ノスタルジックと言い換えてもいいかもしれない。
「『田舎っぽさ』を大切にイジってます。旧型ウィンカーのデザインとかそうだし、好きなんです。あとバーテルズのマフラーをつけてるんですが、これもいい雰囲気を出してません？ 気に入ってるんです」。
カントリーテイスト。誰もが微笑みとともに想像する、平和の象徴だ。オーナーのSHIGETAさんが、どこかで見たであろう、その光景に、きっとこのスポーツスターは驚くほどぴたりとハマるのであろう。ノーマルの良さ。それを改めて実感できる1台かもしれない。
カスタムの詳細をチェック！
（写真左）ジェイパーカー製 ヒールプレート
ジェイパーカーさんのオリジナルパーツ。バイクを膝や踝でホールドする。効果・絶大だ。
（写真中央）ハーレーダビッドソン純正 ウィンカー
通称「みかん」の異名をとる旧型の純正ウィンカー。カントリーテイストには必要不可欠の一品。
（写真右）カワサキ・ゼファー１１００ 流用サスペンション
純正に比べて柔軟性がアップ。レイダウン・キットとあわせるのが効果的だとか。
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