2017年モデルまでの旧ソフテイルファミリーの中で、絶大な人気を誇っていたFXSBブレイクアウト。ファミリーで唯一となるチョッパーテイストのスタイリングがその人気の要因だ。そんなブレイクアウトを愛車に持つオーナーの輿石さん。2003年式のローライダーからコチラのブレイクアウトにひと目惚れし乗り換えを決意。リアの240タイヤの迫力に魅せられたという。
オリジナルが持つロー&ロングのスタイルをスポイルすることがないようカスタムに着手。まずはモアパワーを目指して純正スクリーミンイーグルの110ciコンバージョンキットをインストール。さらにS&S製カム、マフラーなどを装着し、理想の乗り味を入手。前後ハイパープロのサスペンション、PM製ホイール&ディスクで足周りも強化されている。その他、クロームパーツを多用し、ハーレーらしいゴージャスな雰囲気に仕上げられている。まさに死角なしの一台である。