ショベルカスタムに乗る女性ライダー、栁澤 里佳さんインタビュー
遠藤自動車が手がけたショベルリジッドのカスタムに乗る女性ライダー、栁澤 里佳さん。彼女は行動的で旅好きであり、以前はバックパッカーとして世界中を旅してきた経歴を持ち、現在も海外旅行は大好き。ハーレーで2ヶ月に渡り北海道をツーリングしたこともあるという。
遠藤自動車が手がけたショベルリジッドのカスタムに乗る女性ライダー、栁澤 里佳さん。彼女は行動的で旅好きであり、以前はバックパッカーとして世界中を旅してきた経歴を持ち、現在も海外旅行は大好き。ハーレーで2ヶ月に渡り北海道をツーリングしたこともあるという。
押し引きしたときには男性でもずっしりとした重みを感じる、350kgに迫る車体。そんな重量級モデル、ロードキングを悠然と走らせるのが細身の女性だから、見る者はみな驚く。
待ち合わせをしたのは、名古屋のカワセモータース前。春の明るい日差しが眩しい休日の朝、八木さんご夫婦はイエローのヘリテイジソフテイルで現れた。
待ち合わせをしたのは、名古屋のカワセモータース前。春の明るい日差しが眩しい休日の朝、八木さんご夫婦はイエローのヘリテイジソフテイルで現れた。
トライクは、今やハーレーダビッドソンの中でも人気車種として確立された分野となった。その独特のスタイルと走行安定性、そして何より運転のしやすさが魅力的な車種なのだ。
「いままでハーレーに乗っていなかった新しい層にも乗っていただきたい」今年2月、ハーレーダビッドソンジャパンがストリート750を日本でも導入・発売するのにあたって開催したプレスカンファレンスの席で、マーケティングリーダーが言っていた言葉だ。
神奈川・横浜のマイパフォーマンスは様々なハーレーを販売している。ノーマルも数多いが、マイパフォーマンスオリジナルのチョッパーやアメリカから輸入されたカスタムバイクなど、それぞれ個性的なハーレーをラインナップしているのだ。
ショベル後期にデビューしたFXRは、走行性能が抜群なビッグツインとして今でもマニアが存在するモデルだ。
取材日は、まだ夏の残り香のある初秋の午前中だった。暑かった日差しが少し和らいでくる季節は、まさしくバイク日和。待ち合わせた自動車専用道路のパーキングには様々なオートバイが停められていた。
河口湖畔にお住まいの大口常男さんは現在85歳である。元気にサイドカーをライディングするそのお姿からはとても年齢を想像できない若々しさだが、その健康の秘訣はどこにあるのだろう。
「つま先しか足が地面に届かないし、取り回しがやっぱり不安。そう考えると、ひとりよりも主人とふたりで走った方が安心ですし、楽しめますね」
1980年にデビューしたスタージス。ローライダーの大ヒットを受けてそのスペシャルなイメージをさらに引き上げた記念すべきモデルは、現在も延々と続くバイクラリーで有名なサウスダコダ州の街の名前を付けられていた。
まだ真新しいスポーツスターに乗る姉妹は、晴れ晴れとした表情で現れた。お姉さんの亜寿華さんはセブンティーツーが愛車。妹の樹季さんは883アイアンに乗っている。姉妹でハーレー乗り。
佐藤千尋さんが乗るのはグースネックのリジッドフレームにショベルエンジンを搭載したカスタムバイク。フロントフォークは74スプリンガーを装着し、前後16インチのスポークホイールを装備したオールドスクールチョッパーだ。
「子どもが成人して働くようになって、あっ、ワタシも何かしなくちゃ! そう思うようになったんです。そこで決心したのが、ハーレーに乗ることでした」そういって笑うのは、定期的に開催されるHOGのチャプターツーリングを心待ちにしている千恵子さん。
伊藤友子さんの愛車は誰もが羨む限定車、ブレイクアウトのCVOだ。実はこのハーレー、夫婦で購入した4台目。以前、ご主人に勧められてソフテイルロッカーCに乗っていたそうである。
延賀さんはミュージシャンである。様々なアーティストをサポートしてきたギタリストだ。そして音響のエンジニアという仕事もする。生まれた時から音楽漬けの家庭に育ち、自分の周りにはいつも音が溢れているという人。
ハーレーダビッドソン横浜南の営業担当。高橋奈津子さんといえば、女性ライダーには有名な存在だ。現在の愛車であるストリートグライドを見れば分かるように、女性らしさを前面に押し出したカスタムを製作する、パイオニア的な存在でもあった。元々男らしさを象徴するような乗り物と思...
冬の陽が静かに降り注ぐ日曜日の午後。3台のFLが轟音とともに走ってくる。正面から見ればすぐにわかる、あのギョロ目はロードグライドだ。そして2台のTRのうち1台はCVO、真ん中を走るソフテイルには女性が乗っている。きっと家族でハーレーを楽しんでいるのだろう。
抜けるような青空の下、2台のハーレーが駆け抜けて行く。先頭を走る白いヘリテイジソフテイルに乗るのは華奢な後ろ姿が印象的な女性だ。そしてその後ろには体格の良い男性が青いロードグライド・カスタムを走らせる。常に一定の距離を保ちながら、自由奔放な彼女をずっと支えている……
森田あつみさんの仲間は全国各地にいる。ツーリングが大好きでいろいろと出かける先で知り合ったハーレー乗りが、みな仲間なのだ。だからお話しをうかがう中で登場する親しい友人が近所のハーレー仲間かと思いきや、九州のライダーや仙台のライダーだったりする。
デュベールさんは、フランスのパリに近い都市部で生まれ育った。子供の頃から日本にとても興味を持ち、武道であるカラテを習い、初めて読んだ書物はなんと宮本武蔵の伝記だと聞いて驚いた。興味の国「日本」には、バックパッカーとして訪れた。全国各地を廻り、その後、日本の大学に……
「ハーレーに乗りたいから、普通二輪免許はいらないんです!」安藤千草さんは1年前に大型二輪免許を取得。「まずは普通二輪をとってから、大型にステップアップしてはどうですか?」という教習所の提案に対し、キッパリこう答えた。子どもの頃から活発な女の子だったから、突然……
女性にとっては手強いであろうFLHシリーズ。もっともシンプルなロードキングであっても、車体重量は370キロにもなり、男性でもヘビーに感じる人は決して少なくない重量級モデルである。そんなFLHRを自在に操り、全国を駆け回る女性がいる。大西美恵子さんだ。80年代のバイクブーム……