カスタムボスでバイクライド
毎年6月にカリフォルニア州のオークキャニオンパークで開催されるBORN-FREE MOTORCYCLE SHOW。ウエスコ社は、そのBORN-FREE 2017に出展するため、6月19日からの4日間をかけて、オレゴン州スキャプースのウエスコ本社からロサンゼルスまでバイクで旅をするという企画「WESCO RIDE」を開催。西海岸を南下しロサンゼルスを目指すという、総走行距離2,000kmを超える壮大な行程である。
今回紹介させていただくのは、このWESCO RIDEに参加した現役のポリスオフィサー、JEFF HERING。彼は麻薬取締捜査官を務めており、想像を絶するシリアスな緊張した場面の連続だという日々を過ごしている。休日には仲間と連れ立ってハーレーに乗り、そして酒を飲み交わすことが楽しみだと話す。10代のころからバイクを乗り続け、シカやエルクを狩る狩猟も趣味としており、その腕前は相当なもので射撃の腕は超一流だ。
またWESCO RIDEの道中では常に先頭を走り、ロードキャプテンとしてメンバーを統制し、隊列が乱れることは一切なかった。メンバーが安心して走り切ることができたのは彼のおかげだと、みな口を揃えてそう話していた。
現在ウエスコブーツは4足所有しており、今回紹介するボスの他に、パッカーが2足、ロメオを1足所有し、ボスは主にバイクに乗るときに履き、パッカーは普段の生活で、ロメオはリラックスした場面で履くことが多いという。
このボスとは12年来の付き合いになり、カスタムフィットで製作されている。ハーネスのシャフトにつま先はボス・トウを選択。トップストラップを廃し左右に設けられたプルストラップに置換することで、履きやすさを重視したこともポイントだ。ステッチカラーはすべてブラックに変更されている。とにかく履き心地がよく、バイクで長距離移動する場合も足元が安定していて安心感があり、そして疲れないところがお気に入りだ。筋金入りのハーレー乗りからも絶大な支持を得ているウエスコブーツは、やはりバイクライドに最適なギアだと言えよう。
MASAYUKI SUGIHARA×JOBMASTER
MIKE ELIAS×THE DERROLL
JOE TAORMINA×PACKER
TOMOHIRO AZUMA×BOSS
YUICHI YOSHIZAWA×JOBMASTER
YUTA MORISAKI×BOSS
TETSURO TARUNO×JOBMASTER
FURUYA TADASHI×MOTORCYCLE PATROL
KIICHI IIZUKA×JOBMASTER
ATSUSHI TOYAMA×BOSS