ボリュームのあるシート形状がなんとも個性的なフリースタイルのショベルカスタム。しかしうまくバランスが取れているのはさすが!
JOINTS CUSTOM BIKE SHOW 2017
アワードマシンを発表!
国内最大級のカスタムショーへと成長を遂げたジョインツ カスタムバイクショー。今年も様々なコンテンツが用意されたが、特に人気が高かったのは午前中にメインステージで開催されたポールダンスショーだ。その他、夕方には恒例のハーレープレゼントの抽選が行われ、当選者が発表された。今回のジョインツレポート#02では、それらの模様に加え、数多く用意されたアワードマシンを中心に紹介しょう。
フォトTOPICS(写真点数/36枚)
01EVOスポーツをベースにMACHERIEが手掛けたマシン。シャープなエクステリアが特徴的なカスタムである。
02ショベルのビッグツインをベースに王道のディガーに仕上げられたコチラの車両。STANCEらしい丁寧な仕事が見て取れる。
03怒濤のバガーカスタムを持ち込んだアイアンパドック。フロント23インチのタイヤを装着したマシンもあり、その迫力に絶句!
04ホワイトのカラーリングがクリーンな印象のさとうマリンサイクルが手掛けたショベルカスタム。極限までローダウンされたスタイリングがポイント。
05同じくさとうマリンサイクルのショベルカスタム。コチラは水色のカラーリングでポップな印象だ。
06CWZが手掛けたEVOスポーツカスタム。シート下の処理で軽快なマシンに仕上げられている。
07そのCWZの新たな提案として、オーダーメイドのカレージが展示された。基礎を含めて50万円~製作可能とのこと。まさに夢のガレージだ。
08関西ニュースクールシーンの雄、トライジャのブース。徹底的に作り込まれた美しいマシンが集まる様は、まさにアートと言える。
09VロッドカスタムやEVOスポーツカスタムが展示されたカスタムファクトリーノイズのブース。走りをスポイルしないスタイルが同店のスタイルである。
10ショベルをベースにラットな雰囲気に仕上げられたLeveL motorcycleのマシン。ダートテイストのフロントフェンダーの処理が絶品!
11ロー&ロングのエキセントリックなマシンが数多く並べられたEndo Auto Serviceのブース。
12イージーライダースのブースにはスポーツスタースクランブラーと、TCのクラブスタイルマシンが展示された。
13ハマンズが製作したEVO FXRのクラブスタイルマシン。同店にしては珍しいスタイルのマシンであるが、その仕上がりは申し分なし。
143台のユーロカスタムを持ち込んだバッドランド。もはやバッドランドスタイルと呼んでも差し支えない独自のスタイルを構築していると言える。
15来場者で歩くのもままならないベンダーブース。やはり買い物もカスタムショーの大きな楽しみだ。
16オーシャンビートルのベンダーブースでは新作ヘルメットのBEETLE PTRが大人気であった。そのブースの隣にはジャンクモーターのブース、そしてグリーシーキッズもブースを出展。
17ジョインツ常連のViSEブース、そしてモーターガレージグッズのブース、鋳物専科フォークのブースでは新作のキャストウインカーが販売された。
18カスタムショーには欠かせないセクシーな女性モデル。彼女たちがポーズを決めれば、瞬く間に人集りが!
19晴天に恵まれたこともあり、会場横の駐輪場はご覧のように来場者のバイクで埋め尽くされた。
20MCの間違いで開催されたライドインショー。ヒデモのショベルカスタムもライドインショーに参加。
21車坂下の新作ショベルカスタムもライドインショーに参加。その他、チェリーズカンパニー、CWZなども走りを披露。
22ここからはアワードマシンを紹介しよう。コチラはホットバイクピックを獲得したラックモーターサイクルのショベルカスタム。マットブラックのシンプルなマシンであるが、各部の作り込みはさすがの出来である。
23バイブズピックを獲得したLICIFERのパンヘッドチョッパー。怒濤のロングフォークとエクステリアの造形が圧巻だ。
24クラブハーレーピックはコチラのVidaが製作したクラブスタイルマシン。足周りのハイエンドパーツが走りを予感させる一台である。
25ジョインツピックはストゥープが手掛けたショベルヘッド。ストレッチされたシングルクレードルフレームが特徴的なマシン。
26ベストトウィークを獲得したのは車坂下のショベルヘッド。ゴールドのワイドグライドフォークはボトムケースをカットし、スタイリングが調整されている。
27ベストメタルワークはチェリーズカンパニーのショベルカスタムが獲得。見れば見るほどに発見がある、刺激的なマシンである。
28ヒデモが製作したご覧のショベルカスタムがベスト4スピードを獲得した。東京から名古屋まで自走で参加したというリアルカスタム。
29ベストサイドバルブはリボルト製作のコチラ。徹底的にクリーンに仕上げられた隙のない一台だ。
30ベストショベルはバドロータスが獲得。フューエルタンクとリアフェンダーの造形など、非常に手の凝ったマシンである。
31ベストツインカムはセレクテッドが製作したコチラのマシン。このスタイルのマシンを手掛ければ、もはや敵なしといったところか。
32アスタリスクが手掛けたEVOスポーツカスタムがベストスポーツスターを獲得。シート下に仕込まれたバッテリーとオイルタンクの処理にこだわりあり!
33リアエンドのプランジャーサス、シートの処理などなど見所が非常に多いポイズンのナックルチョッパー。
34大注目のポールダンスパフォーマンスショー。とても人間業とは思えない、その過激なパフォーマンスに会場は大喝采!
35ショーのオーラスはショベルヘッドプレゼントの大抽選会! いったい誰がショベルヘッドを獲得するのか……
36見事にショベルヘッドを獲得したのはナカムラトモアキさん。おめでとうございます!