ショー開催前日の搬入日、全国から至極のカスタムマシンが続々と搬入されてくる。
国内最大級のカスタムショー
JOINTS CUSTOM BIKE SHOW 2017 開催!
去る2017年4月23日(日)にポートメッセ名古屋2号館でジョインツ カスタムバイクショー 2017が開催された。当日は絶好の天気に恵まれ、朝10時オープンにも関わらず、9時ごろには何百人という来場者の長蛇の列が! 中部地区のカスタム熱の高さは今年も健在であった。
メインのカスタムマシン展示に加え、ベンダーブース、さらに恒例のハーレープレゼント企画も実施された。今年のマシンはショベルヘッドのチョッパーであった。さらにカスタムペインターやピンストライパーが集まるPAINTWALL 2017では、先着入場順に配布されるワンコインチケットで500円からペイントオーダー可能というサービスが行われ、大盛況。加えて無料ワークショップも開催され、コチラも大人気であった。それでは注目のイベント内容をご覧頂こう。
フォトTOPICS(写真点数/34枚)
01ショー当日は絶好の天気に恵まれ、エントランスには長蛇の列が! いよいよジョインツの開幕だ。
02VEE MACHINEが製作したEVOスポーツカスタム。リジッドフレームにスプリングフォークを装着したハードなセッティングのマシンである。
03京都府久世郡のグレーシアインダストリーが手掛けたTCソフテイルカスタム。純正スタイルを重視したドラッグスタイルのマシンだが、見所はリアのシートカウルの処理である。
04EVOスポーツベースのスクランブラーカスタム。製作はKANEWAKA IRON WORKSが担当。マフラーの取り回しが個性的だ。
05ジョイライドが持ち込んだ3台のレーサー。同店らしいスピードフォルムに同カラーリングで統一感が演出されている。
06同じくジョイライドが製作したブランニューマシン。S&Sのビッグモーターに足周りを中心としたハイエンドパーツ、シェイキン清水によるカスタムペイントに注目!
07スズキ&アソシエイツのブースではアレンネスやローランドサンズデザインなどのパーツとデモマシンが展示された。
08プロトブースでは人気のロードホッパーやゼロデザインワークスのパーツ、ローランドサンズデザインのウェアなどのプロモーションが行われた。
09クラブスタイルのマシンを中心に、6台の車両が展示されたRTB MOTOR CYCLEブース。カラーはクロで統一し、ダークなイメージを演出。
10Bull’s eyeが手掛けたTCソフテイルベースのカスタムマシン。クロームのスプリングフォークとPMで固められた足周りが見所だ。
11EVOスポーツをベースにグリースモーターサイクルが製作した一台。リアのプランジャーサスが最大のポイントである。
12カスタムショーを華やかに演出する女性モデル。写真はバッドランドブースで注目を集めていた蓮妃クイーン。
13バガースタイルが真骨頂のアイアンパドックが手掛けた怒濤のTCバガーと、そのオーナーのHiroHiroさん。
14PAINTWALLで開催された無料のワークショップではレタリング、エイジング、ピンストライプ講座が行われた。レタリングの講師はお馴染みシェイキン清水。
15PAINTWALLブースでは全国からカスタムペインター&ピンストライパーが集結!
16ベンダーブースも盛況であった。TT&CO.のブースにアイアンハート、No name!、オリオンエースもジョインツに出展。
17ANTI HARD WORKERSプレゼンツのショベルヘッドが当たる大抽選会のエントリーはコチラ。
18ショベルスポーツスターをベースにSPEECH PSYCLEが手掛けたマシン。隙のない仕上がりのコンパクトなカスタムである。
19カスタムファクトリーBBが展示したEVOスポーツスカスタム。シングルクレードルのフレームワークに絶句!
20Toy Let’sが製作したビューエルベースのストリートファイター。まるで浮いているようなシート処理に注目して頂きたい。
21鹿児島県のスワロウテイルが手掛けたスプリットロッカーショベル。メッキフレームにアルミ叩き出しのエクステリアなど見所は尽きない。
22バガーカスタムを中心に多くのカスタムマシンを持ち込んだWAVE MOTORCYCLES。
23非常にクリーンに仕上げられたEVOスポーツカスタム。製作はオールドスピードファクトリーで、同店らしい丁寧な仕事が各部に確認できる。
24同じくオールドスピードが手掛けたEVOスポーツベースのカスタムマシン。スクランブラースタイルのアップマフラーが個性的だ。
25午前中の早い段階で会場はご覧のように来場者で埋め尽くされた。
26レアなアイテムを取り扱うジャックサンズのブースに、レザーアイテムにこだわるGUM-A-MAMA、ガッツクロームのブース、そしてお馴染みのムーンアイズもブースを出展。
27均整の取れたスタイリングが美しいグラベルクルーのEVOスポーツカスタム。カラーリングも秀逸だ。
28ハイエンドカスタムを手掛けるモトリークルーもジョインツに出展。スタイルの異なる4台のマシンを展示。
29定番のコンプリートマシンからカスタム色の強いモデルまで展示したロデオモータサイクルのブース。
30ブラック&ゴールドが映えるクラブスタイルのツインカムとサイドバルブボッバーを持ち込んだブートレグ。
31カスタムペインター、センタールーツのブースには至極のカスタムペイントが施されたデモマシンが展示された。
32兵庫県のRAY FACTORYが製作したショベルカスタム。純正4速フレームに変則的なリジッドバーを装着しハードテイル化されている。
33スプリットローカーのショベルユニットを懐に抱えたコンパクトなマシン。オレンジスピードショップ渾身の一台である。
34パーツブランド、グリーミングワークスのデモカスタム。ボバースタイルのダークなマシンだ。