「スポーツスターに乗りたい。最初はそう思っていたんですが、雑誌を眺めていたときにXR1000を見つけて。『こんなスタイルにしたい』という理想のカタチだったんです」。
現行のスポーツスターを購入し、XR風にカスタムすることも考えたが悩んだ結果、XRを手に入れることに。
「カッコいいと思うものが見つかったのなら、それを買えばいい、そう思ったんです。古い車に乗っていたこともあり、多少は苦労してもなんとかなると思っていました」。
旧いモデルだけにトラブルはあったものの、信頼できるメカニックと出会い、今はXRライフを満喫中。
「マフラーが熱い、クラッチが重い、など大変なところもありますけど、そういうトコロも含めて気に入っています。ちょっとジャジャ馬なバイクを乗りこなす、そういうのが好きなんでしょうね(笑)」。
特別なカスタムは何もしない。気持ちよく乗るための整備で充分楽しめるバイクだという。
「年中は乗れませんが、時間を見つけては近所を走る。それだけで本当に気持ちいいんですよ」。